【洋楽専門】to’morrow records 2018年度6月新入荷情報 Part1

2018/08/17 10:02

あああああああああ・・・・・

7月を飛ばし、もう8月も後半戦・・・・・

完全に遅れてしまっているマンスリー紹介・・・。

最近はというと、7月は人生で一番体調が悪かったです。
まあ今はもう大丈夫なのですが。
ググったらこれだあああ！という内蔵の病気が出てきて、さよなら〜〜〜と思ってたけど違ったので、

まあ良かったのですが、8月に入ってから半月間禁酒をしていました（お医者さんに言われたので）

ライブハウスに行っても飲めないし、
音楽以外の楽しい予定は友達と飲むこと以外特にないので、正直しんどかったのですが、
体調は良くなりましたね。（ホッ）

昨日は久々に飲んだ2本のバドワイザーだけで、ほろ酔い。悪くないです。

お酒を飲む時間の代わりに時間が無くて見れてなかった「13の理由」をNetflixで見ています。（現在シーズン2 第2話）
LAにいた頃は毎日のように友人とソファーで見ていたNetflixも、NYに移ってからはほとんど見る機会がなくなってしまったな...なんて思いつつ、1日1話見ています。（というか精神的にキツくて、1日1話以上見るのがしんどい・・。）

僕はLAにいた頃、友人の高校に遊びに行った事があるんですけど（一日しか行ってないのでわからないんですけど、表面上はフレンドリーでした。）その時の事だったり、LAの高校事情の話を聞いたことだったり、高校での銃乱射事件が異常に多かったりと、色々思い出してしまいますねえ。

本当に社会貢献とかはどうでもいいのですが、身の回りにいる人にだけには優しくしたいですね。
日本も例外ではなく、むしろ自殺が多い国なので、別に学校関係無く身の回りの人にだけでも優しく、思いやりを持って生きていきましょう。

さて、2018年6月の新入荷まとめ前半戦！
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1. Bambara / Shadow On Everything（500 Ltd LP）¥2600（from USA）

Sounds like：Iceace, shame, and Frigs

NYを拠点に活動中のポストパンク・バンド、Bambaraの3枚目。Iceageファンには必聴！と言いたいポストパンク・バンドなんだけれども、それこそ今年リリースされたIceageのアルバムや、ポストパンク系で一番話題になっているサウスロンドンの新人Shameなどにも遅れを取らない完成度！


Sounds like：Airiel, Slowdive, and Amaya Laucirica

USの男女ドリーム・ポップ・デュオ、Beach Houseの7枚目の新作、その名も『7』。「Dreamy」と「Beautiful」というBeach Houseの2つの代名詞的なイメージを残しつつも、よりドラムは深い位置で響くように鳴っていたり、シンセサイザーの音の役割が明確に変化し、ヴォーカルもより表に出ていて、とても馴染みやすい傑作。

3. Boy Azooga / 1,2, Kung Fu!（Ltd Coloured Vinyl）¥3200（from UK）

Sounds like：Franz Ferdinand, The Black Keys, and Beck

中々未来の見えないギターロック界から希望の新星、Boy Azooga！新時代のFranz Ferdinandと言わんばかりのサイケとグルーヴをアルバム通して披露。3曲目に収録されている「Face Behind Her Cigarette」とか本当にたまらないですよ。どうやらBeastie BoysのMike Dもお気に入りなんだとか。


Sounds like：Alvvays, Hater, and Winter

インディー・ポップの宝庫スウェーデンから今夏聴いておきたいのはこの人！Alvvaysを彷彿させるノスタルジックで陽気になれる楽曲と少し霞んだヴォーカルが目立つメランコリックな楽曲が入り混じった少し甘酸っぱい音楽。そうそう、僕らが好きなのはこういうちょっと田舎臭いインディー・ポップなんだよね！


Sounds like：CAMP COPE, Fresh, and Long Neck

to'morrow recordsが選ぶ「2018年一番見逃していそうな最高なエモバンド」で第一位に輝いたニュージーランドの2人組、Carb on Carbの2枚目のアルバム。CAMP COPEにハマったあなたにはまず間違えのないアーティスト。力強いヴォーカルとシンプルな楽曲構成が魅力的。MIXは世界一名前が長い最高のエモバンド、The World Is A Beautiful Place & I Am No Longer Afraid To DieのギターChris Tetiが担当していて、納得の出来！


6. CASTLEBEAT / VHS（500 Ltd LP）¥3000 / CASTLEBEAT / ST（LP）¥2700（from USA）（to'morrow records限定販売）

Sounds like：Beach Fossils, DIIV, and Foliage

カリフォルニア出身、現在はNYを拠点に活動中のJosh Hwangによるプロジェクト、CASTLEBEATが今年リリースした2ndアルバム『VHS』とデビュー作である『CASTLEBEAT』を同時入荷！まさにブルックリンのインディー・ロックの血が流れたアーティストで、Captured Tracks系統のアーティストが好きならマスト！

7. Flasher / Constant Image（Ltd LP）¥3500（from USA）

Sounds like：Guerilla Toss, R.E.M, and Omni

メンバー3人全員が同じピザ屋さんで働いていたのがキッカケで出会ったというワシントンDCの3人組、Flasher。アートパンク、ポストパンク、ニューウェーブ、シューゲイザー、ガレージロック、もうとにかく詰め込むだけに詰め込んだ結果、独自のカッコよさが爆発しちゃった！みたいなバンド。こういうバンドこそが本物のパンクロックなのかもしれません。


8. Fenne Lily / On Hold（Ltd LP）¥3400（from UK）

Sounds like：Phoebe Bridgers, Lucy Rose, and Stella Donnelly

ロンドンの20歳SSW、Fenne Lilyのデビューアルバム。ハタチにしては妙に大人っぽい彼女の唄声は、女性メランコリック・シンガー・ソングライター・シーンにおいて、昨年ヒットしたPhoebe Bridgersにも劣らないと思います。本当に話題になっていないのが意味不明。11月にはUSでAndy Shafのツアーに同行する事が決まったみたい。見ている人はちゃんと見ている。聞き逃さないでください！


9. Holy Motors / Slow Sundown（LP）¥2600（from Estonia）

Sounds like：Drowse, Mitski, and Abi Reimold

エストニア？どこそこ？と思った方、私もです。フィンランド周辺に位置しているギリギリ ”北欧” の国、エストニア出身の5人組サイケロック。夜の砂漠で鳴らしたかのようなドライなサイケ＆シューゲイズなアルバム。紅一点のヴォーカルEliannが発する凛としたオーラと唄声がとてつもなくクールです。


Sounds like：Boy Pablo, Weezer, The Smashing Pumpkins

サンフランシスコ出身の18才、Justin Cheromiahによるプロジェクト、High Sunn。彼のヒーローであろう90年代のレジェンドたちを詰め込みまくって、彼流のローファイ・宅録アレンジ、そしてポップネスというスパイスを加えた。みたいな贅沢すぎる作品。若さはずるいよ。


11. illuminati hotties / Kiss Yr Frenemies（125 Ltd Cassette）¥1500 / （CD）¥1800（from USA）

Sounds like：Blushh, Courtney Barnett, and CAMP COPE

LAを拠点に活動中のSarah Tudzinを中心に構成されたプロジェクト、illuminati hottiesのデビューアルバム。Stereogumが選ぶ『The 50 Best Albums Of 2018 So Far』にも選出されていたアルバムで、LAガレージを軸にしたアルバムだけど、楽曲のバラエティが豊富なのでインディーロック、パンク〜オルタナ好きまで幅広い層にオススメ出来ます。


プレイリストもありますので、まとめて聞きたい方はこちらから！

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