2018/04/17 06:02
アメリカに来てしばらく経つと、日本で何が起こっているのかわからなくなるのですが、久々に日本の大きなニュースでついていけるニュースがありました。
ハリルホジッチ解任されてしまいましたね、、、。
あまりに最低な解任の仕方に言葉も出ません。
新しい監督や今後の戦術、選手起用などはともかく、真っ黒で政治的な日本サッカー協会が見えてしまってどうしようもない気持ちです。
今後はもう海外の名のある監督なんて呼べる立場ではなくなってしまったし。
アメリカには話せる人はいないので（ましてや日本のサッカーなんて）、居酒屋トークが恋しくなりました。
こんな事があると、
マネにぶち抜かれ、ハメスにゴラッソなミドルを打たれ、レヴァンドフスキに5点くらい決められないかなとか思ってしまいます。
いや、選手には罪は無いのですが。
それでは、3月に新入荷された商品を改めて紹介していきます。
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1. CAMP COPE / How to Socialise & Make Friends（Ltd 700 LP）¥2400 /
CAMP COPE / How to Socialise & Make Friends（CD）¥1700 （from Australia）
Sounds like：Julien Baker, Hop Along, and Ratboys
メルボルンのガールズトリオ、CAMP COPEの新作は、前作同様エモーショナルにGeorgiaの唄が突き刺さる。決して飾らずありのままの自分たちで勝負する姿勢が最高にカッコいい。女性差別に対しても積極的にリリックを書き、唄い、そして行動する彼女たちの闘争心や行動力がそのまま音になり、その姿勢と音でどんどん知名度を上げていくのも素晴らしい。
2. Gift Wrap / Losing Count（1000 Ltd LP）¥2800 / Gift Wrap / Losing Count（150 Ltd Cassette）¥1300（from US）
Sounds like：B Boys, Talking Heads, and Palm
NYで活動中のポストパンク・バンド、B BoysのフロントマンであるBrendon Avalosのソロ・プロジェクトがバンドと同様にCaptured Tracksよりデビュー。B Boysで扱っているポストパンクをドラムマシーンをループさせ、インディーの風味を加えた、宅録風なアレンジにした楽曲が多い。
3. Long Neck / Will This Do? （125 Ltd Cassette）¥1400（from US）
フロントマンであるLily Mastrodimosを中心にニュージャージーを拠点に活動しているインディー・ロック・バンド、Long Neckの初のフルアルバムがカセット限定でリリース。インディー・ロック / エモ / パンク / オルタナ・フォークなど幅広いジャンルから影響を感じるサウンドに、力強いLilyの唄声が乗っかり、エモーショナルなテイストが付け足され、一味足されたインディーロックに。
4. No Vacation / Intermission（300 Ltd 12inch EP）¥1900（from US）
サンフランシスコ出身、現在はブルックリンを拠点に活動中のドリーム・ポップ・バンド。この作品に収録されている5曲全てが浮遊感がたまらないドリーミーな楽曲が収録されていて、日本人受け間違い無しなサウンド。この手の他のバンドよりもギターが前に出ている感じもとっても良い。USツアーではソールドアウトも結構出していたりと、これから先も注目のニューカマー。
5. Parker Lee / No Good Mornings（20 Ltd CD）¥1500（from UK）
UKはYorkからローファイな質感のオルタナティブ・ロック・バンド。Cloud Nothingsを彷彿させるサウンドで、UKというか90年代のUSからの影響を強く感じるバンド。ほぼ記念用に作られたって言ってたけど、内容が良かったのでこういったDIYバンドも取り扱うのがto’morrow records。
6. Poppies / Good EP（100 Ltd 12 inch EP）¥1600（from US）
結成2年目、NYで活動中のPoppisが昨年リリースした『Good EP』。まず『Good EP』とシンプルに名付けるセンスが魅力的。ヴォーカルMayの気ダルい唄声を武器に、宅録風でオルタナ・ローファイなポップ・ミュージックからアコギと唄とコーラスで構成された「Sunburn」まで全曲変化球だけど妙に癖になる楽曲がズラリと並ぶ。
7. Ratboys / GN（LP）¥2400 / Ratboys / GN（CD）¥1400（from US）
Sounds like：CAMP COPE, Frankie Cosmos, and P.S. Eliot
ローリングストーンが選んだ「貴方がおそらく2017年に聴いていなかった15枚の素晴らしいアルバム」というマニアックだけど、光栄なリストにも選出されたアルバム。カントリーやフォークからも影響を受けたインディー・ミュージックは、真昼の野外で聴きたくなるようなフレッシュな感じとエモーショナルさを同時に味わえる一枚。
8. (Sandy) Alex G / Rocket（LP）¥3200（from US）
Sounds like：Eliot Smith, シャムキャッツ, and Bob Dylan
天才。そう言ってもいいでしょう。前年にリリースされたFrank Oceanが作った歴史的な名盤「Blonde」にも参加した事もあり、インディー・ファンだけではなく、ポップ・ファンからも注目されまくったはず？なAlex Gは、相変わらず古風でジャンルレスで訳の分からない一枚を作り上げた。天才の言うことは、理解するのに時間がかかるように、このアルバムも最初はごちゃごちゃやな。とか思うんだけど、気づいたら日々に馴染み聴きまくっちゃう。
9. Soccer Mommy / Clean（LP）¥2700（US）
Sounds like：Jay Som, Phoebe Bridgers, and Lomelda
NYの宅録ガール、Sophie Allisonによるソロ・プロジェクトSoccer Mommyの初のフルアルバム。『Clean』と名付けられたアルバムは言葉通り、まだ何にも侵されてなく自分らしく感情を吐き出し、イヤな事には嫌だといえる日本人の若者が見習うべき純粋さ。90年代から来てるであろうローファイな音作りでインディー・フォークやオルタナティブ・ロックが演奏された正義な一枚。
10. Superorganism / ST（LP）¥3500（from UK）
Sounds like：Dirty Projectors, MGMT, and Gorillaz
インターネットで知り合ったイギリス、オーストラリア、ニュージーランドそして日本人Oronoがヴォーカルを務める8人組多国籍ポップ・グループ、Superorganismの期待されまくったデビューアルバム。こういう話題性が凄いバンドは普段あんまり信用しないのですが、このアルバム話題になっている以上に良い。ライブも観ましたが、エンターテイメント性は抜群だったので、後は演奏の迫力とかライブ感が出れば凄いことになりそう。
以上のアーティストをまとめたプレイリストも作成致しましたので、
こちらから是非通勤時間などにでも。
to’morrow records、各種SNSもあります！
入荷情報はもちろん、普段から素敵な音楽を発信できるように心がけているので、
音楽が好きな人はチェックしてみてください！
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