2018/08/18 12:15
6月の新入荷情報まとめ Part 2です。
Part 1はこちらからどうぞ！
それでは早速6月の新入荷紹介つづき！
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Sounds like：My Bloody Valentine, Jaguwar, and Linkin Park
たった一人で轟音シューゲイザーを鳴らす男、Kraus。彼が作り出す音楽はMy Bloody ValentineやSlow Diveといったシューゲイズ・ヒーローたちの作ってきた基盤を焼き直ししたかのように新鮮で、そこにはLinkin Parkのようなラウド的なエモさや、Sigur Rosのような真っ白な美しさまで見えてくる。
2. Let's Eat Grandma / I, Gemini（Ltd LP）¥3200（from UK）
Sounds like：U.S. Girls, SOPHIE, and Half Waif
今年のフジロックにも出演した、UKの美少女ティーン2人組。これを作った当時は16歳と17歳という驚き。そんな少女とも言えるような見た目をした彼女たちが作る音楽は、まるで小さな魔女が作ったかのような不思議で独特のポップネスを表現した、エクスペリメンタル / エレクトロ・サウンド。
3. LIGHTWASH / Half Hung（100 Ltd Cassette）¥1400 / Bad Dream（100 Ltd Cassette）¥1300（from USA）（to'morrow records限定販売）
Sounds like：Whitney, VACATIONS, and Hoops
オハイオを拠点に活動中のJames Bishopによるプロジェクト、LIGHTWASHの今までの作品を一挙入荷！モーニング・コーヒーが似合うような太陽を感じるインディー・ロックで、Whitneyが好きな人とかは是非ともチェックしてほしい。
Sounds like：Abi Reimold, Drahla, and Goat Girl
バルセロナのMournの3枚目。16、17歳辺りでデビューした彼らも20〜21と少し大人になったが、内容は全く遠慮せずに相変わらずなヤングパンクっぷり。むしろ更に攻めているのでは？というレベル。オルタナティブ・ロックが好きなあなたには間違いないバンドですし、僕はこの子たちを一生信じられる。
Sounds like：Solange, U.S. Girls, and Meernaa
リッチモンド出身のSSW、Natalie Prassが3年ぶりのに超進化したアルバムを発売！USのSSWシーンの中から一気に飛び抜けた、ジャジーなソウル・ポップへと進化。今のポップシーンともリンクするサウンドはSolangeを彷彿させるし、もちろん彼女のルーツでもあるフォークやインディー的な部分も残りつつ最高のバランス！
6. Remember Sports / Slow Buzz （500 Ltd LP）¥2600（from USA）
Sounds like：Littler, illuminati hotties, and Lemuria
いつの間にか名前をSports→Remember Sportsへと改名し、拠点をPhiladelphiaに移した彼らだけど、まさにPhiladelphiaのDIYシーンに馴染んでいるような新作をリリース！音圧は薄いから好き嫌いはわかれるかもしれないが、USのDIYシーンが好きな人にはまず間違いないアーティスト。
7. Snail Mail / Lush（LP）¥2600（from USA）
来日も決まった、2018年最も注目されている新人の一人であるSnail MailのデビューAL。16歳の時に作れられた前作「Habit」を下敷きにし、リアルな実体験を元に書かれた10曲の日常の唄は、時にリアル過ぎるくらいにさらけ出し、ぶっぎらぼうな唄声と共に僕たちの生活に寄り添う。最高です。
Sounds like：Tanaya Harper, Fenne Lily, and Julien Baker
キュートジャケット効果もあり、入荷売り切れを繰り返しているオーストラリアのSSW、Stella DonnellyのデビューEP。元々は地元のレーベルがリリースしたカセットのみの販売でしたが、〈Secretly Canadian〉が契約し、一曲ボーナス・トラックを一曲増やしてLP化です！エモーショナルな楽曲と陽気なアコースティック・ソングのバランスも素晴らしいし、ブレイク必須！
Sounds like：Warpaint, Now, Now, and Tanukichan
WarpaintのVo&Gtとして活動しているTheresa Waymanが「Tt」というソロ名義でデビューアルバム『LoveLaws』をリリース。Warpaintの前作『Heads Up』は素晴らしい作品だったけど、少しWarpaintにしてはポップだった。そしてこの作品はその作品よりも過去のWarpaintっぽい感じに仕上がっている。Warpaintのソロ活動といえば、ベースを務めるjennyleeの『Right On!』が素晴らしかったけど、それに劣らず良い作品。
10. Yuno / Moodie（12inch EP）¥2700（from USA）
Sounds like：Cuco, Tame Impala, and MorMor
Sub Popがサインした新人Yunoは、1mmもSub Popらしさを感じられないR&BやSoulからの影響が色強いアーティストだけれども、彼の代表曲であり、Sub Pop史上最もShazamされた楽曲になった「No Going Back」は、Tame Impalaを彷彿させるメロディーが合わさったキャッチーなシンセ・ポップで、2018年ベストソング候補ですよ。
11. Winter / Ethereality（LP）¥3400 / （300 Ltd Cassette）¥1700（from USA）
アメリカ人の父とブラジル人の母を持つSamira Winterによるプロジェクト、Winterが約3年ぶりのニューアルバム『Ethereality』。LAを拠点に活動中のWinterは、名前は「冬」だけど初夏に聞きたくなるような心地良く、少し涼しいシューゲ風味のインディーポップ / ドリームポップを鳴らす。
プレイリストもありますので、まとめて聞きたい方はこちらから！
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