2017/11/22 12:27
to’morrow recordsで取り扱っている音楽をもっと多くの人に知ってもらう為に、
あるテーマで音楽をまとめ、このブログで紹介していこうというコーナーです。
第一弾は、「LAで活動中のインディーズ・アーティスト特集!」
毎日太陽の日差しを浴び、暖かい人々に囲まれ生活をしているLAのインディーズ・アーティストはどんな音を鳴らしているのか。
LAのライブハウスの中をチラッと覗いたかのような記事になればと思います。
フォトグラファーであり、イベンターであるシャブが、昨年8月に生まれて初めてのエレキギターを買い、11月にバンドを結成、そして今年の6月に初のEPとしてリリースされたこちらの作品。文字にすると凄い行動力。Just try it!It’s not too late!なパンク精神が爆発したパワー溢れるLA流のインディー・ガレージ。
DIIVやBeach Fossilsなど、NYを拠点に活動する”Captured Tracks”のアーティスト臭がプンプンするこちらのFringeという4人組。実際にヴォーカルのDerecはFBでCapruted Tracksのみをいいね!しているという(笑)僕が大好きなドリーム・ポップと、サーフ・ポップを行き来しているこういうバンドに、まさかLAで出会えるとは思ってなかったので感激です。サウンドはNYだけど、MVは超LA!
LAで今最も注目されているインディーズ・バンドの1つであろう、モデルStaz Lindes率いるガレージ・パンク・バンド、The Paranoyds。流通リリースがまだ無いのにも関わらず、今年のコーチェラに出演したり、 The Growlers主催のBeach Goth Fesへの出演、DIIVのOAに抜擢など、経歴だけでも注目されているのがわかる。音もライブは決して媚びておらず、ハロウィンを意識させられるようなガレージ・ホラー・サウンドを、超パンクなライブでカッ飛ばす。
ティーン・ガレーズ・バンド、PInky Pinky。見た目からもヒップスター感が伝わってくる若手ガールズ・バンドの音楽性は、見た目とは逆で超渋い!流行りなどを一切無視し、クラシック・ロックから影響を受けたロックンロールを鳴らしているのだ。オススメの音楽を聴いても全然知らないのをぶっ込んでくる、僕より5歳も年下の彼女たち。最高。
最後にご紹介するのは、個人的に去年のベストアルバムにもランクインさせた、LAのVowというアーティストの作品。前作まではエレクトロ色が強い作品だったが、今作はまるでChvrchesがオルタナ・インディー・ポップを鳴らした感じの出来になっている。メロディの伸び具合や、ヴォーカルJuliaの儚い唄声も素晴らしい。
という訳で、LAで活動している良いアーティストたくさんいるので、もしもLAに訪れる際は、お昼はビーチ、夜はライブハウス何ていうのは如何でしょうか。
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