元Beach Fossilsのギタリスト、Zachary Cole Smithを中心としたNY出身のインディー・ロック・バンド、DIIV。

夏でも冬でも聴きたくなる新しい感覚のギター・サーフ・ポップを生み出し、

インディー・ファンを中心に多くのファンを獲得しているロックバンドで、個人的にも特に大好きなバンドである。

僕の好きなジャンルという事もあり、このDIIVに影響を受けている無名のバンドをよく入荷するto’morrow recordsなので、

今回はそんなDIIVが好きならこのバンドも聴いて欲しい！というアーティストを特集した記事。

まずそもそもDIIVを聴いたことないよ！という方はこちらを聴いて欲しい。

DIIVのタイトルもto’morrow recordsでは取り扱っているので、是非。

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LAで活動中の4ピース・ドリーム・ポップ・バンド。Fringeを初めて聴いた時、真っ先にDIIVが連想されたアーティスト。

実際にFringeのヴォーカルであるDerecと最初に会った時、音楽の話ではDIIVやBeach Fossillsの話でもちきりに（笑）

彼はFBで「Captured Tracks」というDIIVの所属レーベルのみを「いいね！」しているという強者でした（笑）

フィンランドで活動中のシューゲイザー・バンド、MumrunnerもDIIVが好きな人ならお気に入りの1つに追加されるであろうバンドだ。

特に最新作の『Gentle Slopes』は前作である『Full Blossom』のシューゲイズ・パンク感を残しつつも、グッとドリーミーなサウンドに寄った作品になっていて、ギターの音作りからフレーズまでDIIVを彷彿させるものがある。

次にご紹介するのは、今まで紹介して来たアーティストよりもだいぶ有名になりますが、Wild Nothing。

そう、DIIVが所属している「Captured Tracks」のレーベル・メイトでございます。

DIIVというよりは、どちらかというとZachary Cole Smithがギターを弾いていたBeach Fossilsの方が近いのですが、

まぁとにかく、この手のサウンドが好きな人には間違いないアーティストである事には変わりありません。

最後にご紹介するのは、LAで活動中のYume。

日本語の ”夢”  からバンド名を取った4ピース・バンドで、名前の通りのドリーム・ポップ。

Captured Tracksのバンドの他にも、The CureなどUKのニューウェーブからの影響もあり、

独自のエモーショナルでドリーミーな楽曲を鳴らすアーティストだ。