マンチェスター出身、今では各国のフェスのヘッドラインを務めるなど世界を代表するバンドにまで登り詰めたThe 1975による5枚目のアルバム『Being Funny In A Foreign Language』のカセットを入荷しました。

80sのポップスからの影響を軸にノスタルジックを生み出したポップソングを中心に自由で柔軟性のあるポップスとインディーの橋になるような音楽を作り続けてきたThe 1975。今作も2曲目に収録されている「Happiness」から彼らの代表曲である「Chocolate」や「She's American」風のある意味原点回帰とも言える彼らの一番得意としている楽曲を披露しているが、この曲のサックスとかの使い方を捉えても「Sincerity Is Scary」を制作したことは確実にこの曲の進化に繋がっていると思う。

4曲目に収録されている「Part of the Band」とかはBon IverやThe Nationalとからの影響を感じさせるし、鳴ってる音の一つ一つもポップなのに気持ち悪さもあって超最高な楽曲である。

6曲目「I'm in Love With You」とかも甘くてロマンチックな80sなギターサウンドにMatthew Healyのヴォーカルが完璧にマッチしているし、結婚式の2次回のパーティー会場で鳴っていてほしいようなコテコテのポップソングをダサくない感じに歌えるのは良くも悪くもMatthew Healyの危うい人間性が生み出しているものだと思う。

今作もとにかく自由で、Matthew Healyらしさのある人間味が詰まった作品です！！

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◆ Cassette

Tracklist：
1.The 1975
2.Happiness：https://youtu.be/rR1lgEMMJwo?si=lmdcWFwyd7t1ezTv
3.Looking for Somebody (To Love)
4.Part of the Band
5.Oh Caroline
6.I'm in Love With You
7.All I Need to Hear
8.Wintering
9.Human Too
10.About You
11.When We Are Together

Listening the album：https://open.spotify.com/intl-ja/album/6dVCpQ7oGJD1oYs2fv1t5M?si=p3twpXVpSRWOhlaWUE-Wyg

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Release Date : 14 October 2022
Label：Dirty Hit

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