今年のフジロックにも出演したロンドンを拠点に活動中のプロデューサー / DJ、Sam Shepherdによるプロジェクト、Floating Pointsによる新作アルバム『Cascade』を入荷しました。

先日深夜に地獄作業の中のBGMにしていたNYCでのBoiler Room5時間セットは本当に様々なタイプの音楽をレコード / デジタル関係なくプレイしていて発見ばかりだったのだけど、その音楽への愛と探究心はFloating Pointsの素晴らしいポイントの一つで、それは宇多田ヒカルとのコラボレーションなども含めて、幅広いアイデアとシーンを選ばないフットワークの軽さに繋がっている。それこそがFloating Pointsの現在のキャリアに繋がってることは言うまでもない。

しかし今回のFloating Points名義としての2019年以来のアルバム『Cascade』は完全に気合の入り方というか、彼が元々のベースにしているダンスフロアとエレクトロミュージックの関係をプロデューサーとして、DJとしてとにかく音でストーリーを作り、身体と心を真剣に揺らすことだけを考えて作り込まれていることがわかる作品だ。

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◆ 2LP（Ltd Universal Sparkle Vinyl）/ Japanese Obi / 解説書付き

Tracklist：
1.Vocoder [Club Mix] ：https://youtu.be/E-ChunclWvQ?si=P3ARa13m-5d41XY4
2.Key103
3.Birth4000
4.Del Oro
5.Fast Forward
6.Ocotillo
7.Afflecks Palace
8.Tilt Shift
9.Ablaze

Listening the album：https://floatingpoints.bandcamp.com/album/cascade

◆関連リンク
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Floating Points (5 Hour Set) | Boiler Room: New York
https://youtu.be/kiy05zewUpg?si=yuDtCEhR8uF3WnBv

Release Date : 14 September 2024
Label：Ninja Tune

ショップの評価

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