Wednesdayのギタリストとしても活動し、Waxahactheeとのコラボレーションなどインディーとカントリーを繋ぐアーティストとして予想以上に活躍を見せるアーティスト、MJ Lendermanによる最新作『Manning Fireworks』を入荷しました！

Wednesdayの方も好調で素晴らしいけど、今作もソロキャリアにおける最高傑作でしょう！冒頭を飾るタイトル曲である「Manning Fireworks」から 抜群のソングライティング力で、カントリーとオルタナをアメリカン・ミュージックのルールに沿いつつも、独特さを出して鳴らしている。

2曲目「Joker Lips」とかは、それこそ彼も参加したWaxahatcheeの『Tigers Blood』に通じるカントリーロックを鳴らしていて超最高だし、続く「Rudolph」とかはメロディーの独特さが目立つけど、MJ Lendermanのギタリストとしての個性がめちゃくちゃ出ている曲だと思っていて、それこそWednesdayのときのギターをめちゃくちゃ感じる楽曲に仕上がっている。

5曲目「She's Leaving You」はWednesdayのKarly Hartzmanのコーラスワークが絶妙に聞いていて、このオプションが最初からあるのは他のアーティストにとっては少しズルいよな！って感じてしまうほどだ。

シンプルなカントリーロックであると共に、MJ Lendermanにしか出せない表現がギター、メロディー、ヴォーカル、リリックと普通のSSWよりも1〜2つ多いのだから、それは良い作品が作れるようなって感じだし、今作はエレキ中心のアルバムだが、実はアコギで作った楽曲とかも最高なので、まだまだ彼の魅力はこれからも形になっていきそうだ。

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◆ Cassette（Ltd Cassette）

Tracklist：
1.Manning Fireworks
2.Joker Lips：https://youtu.be/UTEpo9orjlg?si=sK3mqr-s76M0wDrm
3.Rudolph
4.Wristwatch
5.She's Leaving You：https://youtu.be/0rFVVzavii0?si=KFLII96cX4pGe3uB
6.Rip Torn
7.You Don't Know The Shape I'm In
8.On My Knees
9.Bark At The Moon

Listening the album：https://mjlenderman.bandcamp.com/album/manning-fireworks

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Release Date : 6 September 2024
Label : Dear Life Records

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