日本でも大人気のLAのスーパードラマー、Louis Coleがオランダの52人から構成される超有名なオーケストラ、Metropole OrkestとUKの指揮者、Jules Buckleyとコラボレーションしたニューアルバム『nothing』をFlying Lotus率いるレーベル〈Brainfeeder〉からリリースしました。

ジャズでありクラシックであり、ソウルの要素などを持つ作品で、オリジナルアルバムではあるのだけど、やっぱりオーケストラとのコラボーレーションという壮大な世界観が何よりも目立つ。アルバムの世界観というより、本当に完全にコンサートの一つの観客の気分にさせられる作品だ。

その中でLouis Coleらしいドラミングはもちろん、〈Brainfeeder〉らしい音楽性も貫いていて最高だし、完全にドラムが出てこない「It All Passes」のような楽曲まで収録されていて、Louis Coleがある意味でディレクターになったかのような作品。

僕はクラシックのコンサートに行ったことが無いけど、本当に一つのミュージカルを見ているかのような世界に浸れる作品です。

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◆ 2LP（Ltd White Vinyl）/ Japanese Obi

Tracklist：
1.Ludovici Cole Est Frigus
2.Things Will Fall Apart
3.Life：https://youtu.be/GHy12gScTgM?si=481QEMmOs-0bBT3b
4.It All Passes
5.Cruisin' for P
6.A Pill in the Sea
7.nothing
8.Who Cares 1
9.Who Cares 2
10.Wizard Funk
11.Weird Moments
12.High Five
13.These Dreams are Killing Me
14.Shallow Laughter : Bitches (orchestral version)
15.Let it Happen (orchestral version)
16.Doesn't Matter
17.You Belonged

Listening the album：https://open.spotify.com/intl-ja/album/1hD0obPJIc7yi3RwwREblP?si=8EeykerXTLm5JysJPSkzRA

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Release Date : 9 August 2024
Label : Brainfeeder

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