〈コーチェラ〉や〈Primavera Sound〉など世界中のフェスで圧巻なパフォーマンスを披露し、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアのヘッドライナーツアーを成功させるなど、日本以上に海外で爆発的に火がついているおとぼけビ～バ～が2022にリリースしたアルバム『SUPER CHAMPON』を入荷しました。

まず曲目は〈Bandcamp〉から引っ張ってきたのだけど、面白すぎる。”pocket brothers”なんて言葉が存在するんだ〜と思ったら、全然ググっても出てきませんでした。本当はeskimo brothersと言うらしいです。

それは置いておいて今作もニヤリとしてしまう日本語をリリックをこれでもかと早いパンクサウンドやガレージパンクに乗せていて愉快で爽快！2曲目に収録されている「YAKITORI」とか後半早すぎて笑ってしまうし、4曲目「PARDON?」とかアメリカのDIYパンクシーンに繋がる楽曲で、コレが世界で人気でるの本当に納得できるサウンドに仕上がっている。

レーベルのボスと奥さんのことを歌っている「George & Janice」とかもアイデアが愛で素晴らしい。

そして前作に引き続き今作でも楽曲にキメが多いことが海外で人気を得ている大きな理由だろうし、それがポップさを生み出し、ライブでは盛り上がる要素になり、1度1度のライブでファンを作りまくってるのだろう。

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◆ LP（Ltd Pink Galaxy Vinyl）

Tracklist：
1.I am not maternal (アイドンビリーブマイ母性)
2.YAKITORI (ヤキトリ)
3.I won't dish out salads (サラダ取り分けませんことよ)
4.PARDON? (パードゥン？)
5.Nabe party with pocket brothers (穴兄弟で鍋パーティー)
6.Leave me alone! No, stay with me! (リーブミーアローンやっぱさっきのなしでステイウィズミ)
7.I checked your cellphone (携帯みてしまいました)
8.I put my love to you in a song JASRAC (あなたとの恋、歌にしてJASRAC)
9.Don't call me Mojo (呼ばんといて喪女)
10.Where did you buy such a nice watch you are wearing now (あらあんたえらいええ時計してそれどこで買いはったん)
11.George & Janice (ジョージ&ジャニス)
12.First-class side-guy (一級品の間男)
13.You’re no hero shut up f*ck you man-whore (ヤリチン武勇伝ちゃう口を慎め)
14.I don't want to die alone (孤独死こわい)
15.Dirty old fart is waiting for my reaction (ジジイ is waiting for my reaction)
16.Do you want me to send a DM (DM送ってやろうか)
17.Do you want me to send a DM part 2 (DM送ってやろうかPart2)
18.Let's shopping after show (レッツショッピングアフターショー)

◆関連リンク
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Otoboke Beaver - Full Performance (Live on KEXP)
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Release Date : 6 May 2022
Label：Damnably

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