ロンドンを拠点に活動中のオルタナ / グランジデュオ、Fräuleinが昨年〈Practise Music〉からリリースしたデビューEP『A Small Taste』を入荷しました。

Fräuleinは個人的にもデビュー曲から注目しているデュオなのだけど、今作の冒頭を飾る「Drag Behind」から良い意味でロンドンというよりもアメリカっぽいオルタナ＆グランジっぽさを出していて〈Dirty Hit〉からリリースしているBrooklynのPretty Sickとか好きな人にチェックしてほしいサウンドに仕上がっている。

2曲目「Breezy」でも基本的に同じアプローチなのだけど、絶妙な加減で放出しているローファイムードが最高だし、3曲目「And I Go (La La La)」では90sだけではなく00年代のエモとかオルタナからの影響を感じさせつつ、最終的にはNirvanaになる感じの素晴らしい。

ラストを飾る「Golden Boy」まで本当に2人だけで演奏しているとは思えない爆発力がありますね！

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◆ 12inch EP（200 Ltd Black Vinyl）

Tracklist：
1.Drag Behind：https://youtu.be/Neyw3WuW57g?si=eFJM6SHJtE4a0LtY
2.Breezy：https://youtu.be/cuYGnKIaMgc?si=29oXYlAjW7ZEEUfJ
3.And I Go (La La La)
4.Golden Boy

Listening the album：https://frau13in.bandcamp.com/album/a-small-taste-ep

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Release Date : 27 May 2022
Label：Practise Music

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