LAを拠点に活動中のアーティスト、Lionel Williamsによるプロジェクト、Vinyl Williamsが昨年リリースしたアルバム『Cosmopolis』を入荷しました。

Vinyl Williamsは自身の音楽の他にもあまりにもクオリティーの高い自身のアートワークやMusic Videoなどを手掛け、他のアーティストにも参加をしている才能溢れるアーティスト。音楽性は一貫してサイケを貫いているのですが、今作は彼のサイケデリックな6枚の作品の中でも特にキャッチーでキャリアハイと言っても良いのではないでしょうか！

例えば2曲目に収録されている「Beaming」とかは少しシューゲイズ風味を感じさせるヴォーカルが特徴的で、その少しウィスパーなヴォーカルを軸にTemplesやTame Impalaにも通じるサイケデリックなサウンドが心地良いし、続く「Exopalace」では更にTemplesっぽさを出しつつも、彼らのようにフィジカルで勝負するというわけではなくあくまでもスペースで勝負しているのがVinyl Williamsらしさで良いところだと思うし、だからこそサイケファンだけではなくドリームポップなどが好きな人にも届くサウンドではないでしょうか。

7曲目「Telaculum」とかもサイケデリックな音像の中でインディーポップ調の疾走感のある楽曲に仕上がっていて最高なので、今まで彼の音楽にハマらなかったインディーファンにもチェックしてほしいアルバムに仕上がってます！

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◆ LP（250 Ltd Marbled Pink Special Edition Gatefold Vinyl）
・日本独占販売

Tracklist：
1.Probable Cause：https://youtu.be/d9XictKWpVE
2.Beaming
3.Exopalace：https://youtu.be/PQOAJ3ZhjW0
4.Modern Arch
5.Paracosm
6.Solar Coaster
7.Telaculum
8.Precious Star
9.Saturnalia
10.Dream House
11.Ode To Artifice
12.Hyperbolic

Listening the album：https://vinylwilliams.bandcamp.com/album/cosmopolis

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Release Date : 26 August 2022
Label : Requiem Pour Un Twister

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