デビューアルバム『Morningside』が日本でも大ヒットしたニュージーランドはオークランドのSSW、Amelia Murrayによるプロジェクト、Fazerdazeが5年ぶりの新作となったEP『Break!』をリリースしました！

本当に誰もが全く活動の雰囲気が無いFazerdazeのことを心配していたことでしょうが、無事に復帰！『Break!』というEPを〈Partisan Records〉のサブレーベルとして立ち上げられた〈section 1〉からリリースしました。

Fazerdazeといえば、Hazel EnglishやJapanese Breakfast辺りを彷彿させるベッドルームなインディーポップの代名詞として活躍していましたが、今回久々にリリースされた新作の中ではベッドルームの要素は変わっていないのですが、例えば冒頭を飾るタイトル曲「Break!」ではよりオルタナティブなギターサウンドをベッドルームで鳴らしています。ただ、”Something’s gotta break, something’s gotta break something gotta give, something’s gotta give”と繰り返すところとかの言いましとかは如何にもFazerdaze節が炸裂していると言っていいでしょう。

3曲目「Thick of the Honey」とかはNYCのアートポップのような癖があって面白いし、4曲目に収録されている「Come Apart」はデビューアルバムの中でも僕が一番好きな「Misread」とかに近い楽曲で本当にシンプルにメロディーが良くて素晴らしい。

ラストを飾る「Overthink It」でもそうだけど、リリックのリズム感でどんどん遊んでいく姿勢はFazerdazeらしいし、そこにファジーなギターとかも加わって、Soccer Mommy辺りが好きな人にはバッチリ刺さるEPになっているかと！

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◆ 12inch EP

Tracklist：
1.Break!：https://youtu.be/fKts5sczKEw
2.Winter：https://youtu.be/Hjx68WhintI
3.Thick of the Honey
4.Come Apart：https://youtu.be/GUEZYza9jVo
5.Overthink It：https://youtu.be/qP9NoH8sWUA

Listening the album：https://fazerdaze.bandcamp.com/album/break

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Release Date : 14 October 2022
Label：section 1

ショップの評価

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  3月4日の午前9時頃に発送の連絡が来たのにも関わらず、実際の発送日は翌日の3月5日の16時頃になっていた。 流石に不信感が強い。

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  ありがとうございました

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