シドニー出身で現在はLAを拠点に活動中のポストパンク・バンド、Death Bellsがリリースした3rdアルバム『Between Here & Everywhere』を入荷しました。

元々5人組のバンドでしたが、恐らく前作でLAに拠点を移したのと同時に元々中心メンバーであったWill CanningとRemy Veselisの2人組＋サポートという体制に変化したDeath BellsのLAでの2枚目『Between Here & Everywhere』。

今作はInterpolを彷彿させる「Passerby」でアルバムがスタートする。今まではどちらかというとCureとかを彷彿させる80sサウンドやダークウェーブ、ドリームポップのような楽曲が多かった為、同じポストパンクという枠の中でもカラーの違う楽曲をいきなり放っている。

更にギアを上げて続いていく2曲目「Hysteria」ではパワー溢れるヴォーカルとギターが特徴的で、続く「Lifespring」では逆に〈Dais Records〉レーベルメイトたちに影響を受けたかのようなスローなリフが特徴的な楽曲に仕上がっています。

続く「Intruder」はヴォーカルこそポストパンクの気怠さを醸し出していますが、ギターリフは完全にサイケで新境地に入っているし、 やっぱり〈Dais Records〉の作品に外れなしですね！

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◆ LP（1000 Ltd Clear Orange Vinyl）

Tracklist：
1.Passerby
2.Hysteria：https://youtu.be/coFSBwDcbyg
3.Lifespring：https://youtu.be/wLVq-tkeEBM
4.Intruder
5.A Better Resolution
6.Last Days
7.Space Without a Name
8.Eternity Street
9.Here & Everywhere

Listening the album：https://deathbellsband.bandcamp.com/

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Release Date : 29 July 2022
Label : Dais Records

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