Alex G / God Save the Animals(Cassette)
¥2,400
Philadelphiaを拠点に活動中のSSW、Alex Giannascoliによるプロジェクト、Alex Gが2019年にリリースした大名作『House of Sugar』以来の新作アルバム『God Save the Animals』を〈Domino Records〉からリリースしました。
今作ではライブメンバーでもあるお馴染みのSamuel Acchione、Tom Kelly、John Heywoodの3人に加えてこちらもAlex Gの作品ではお馴染みのパートーナーでもあるMolly Germerがヴァイオリンで参加した作品メイン。そして今作では基本的に家で制作する事が多かったAlex Gがパンデミック禍の中の散歩も兼ねてイーストコーストの多数のスタジオに顔を出し、合計6人のエンジニアが参加した作品に最終的には仕上がっている。
冒頭を飾る「After All」ではこれまでほとんど自分のバンドメンバー以外のコラボレーションが自身の作品では無かったAlex GがゲストヴォーカルにJessica Lea Mayfieldを迎えた楽曲で、Alex G自身のヴォーカルにエフェクトをかける事で生み出すスピリチュアルなムードとピアノを軸とした初っ端から泣けてくる楽曲。
2曲目に収録されている「Runner」はこれまでのライブでもちょくちょく演奏されている楽曲でAlex Gらしい泣けてくるメロディーとピアノとギターのバランス感が素晴らしいThe Alex Gの楽曲なのですが、少しメロディーの中でカントリーを感じさせるのが面白いし、続く「Mission」もAlex Gらしい楽曲なのですが、スタジオで録音した影響なのかいつも以上にヴォーカルが生々しくダイレクトに伝わってきます。
5曲目に収録されている「No Bitterness」や7曲目に収録されている「Cross the Sea」とかからは〈Soundcloud〉内で流行っているようなインディーとエモラップの間を突いたようなシーンに通じるものを確かに感じることができるのは、今作の大きな新しい要素だと思いますね。
タイトル通りスッキリとした穏やかな朝を迎えられそうなインディーロック「Early Morning Waiting」やAlex Gの大きな武器の一つであるバンジョーが活躍したラストの「Forgive」まで本当に素晴らしいアルバムだと思うし、いつも通り本当に人間的な喜怒哀楽が表面から滲み出たインディーミュージックの素晴らしさをそのまま表現したかのようなアルバムがまた完成しました!
本当にこのミュージシャンと同じ時代に生きれて良かったと思うよね。
AIが音楽を作る時代が来ても、確実にAlex Gのような命が吹き込まれた音楽は作れないでしょう。
—
◆ Cassette
・ LP(Ltd Clear Vinyl)/ Japanese Obiはこちら:https://tomorrow.buyshop.jp/items/67236927
・LP(Ltd Clear Vinyl)はこちら:https://tomorrow.buyshop.jp/items/67237293
Tracklist:
1.After All
2.Runner:https://youtu.be/JFaMCIVHz2I
3.Mission
4.S.D.O.S
5.No Bitterness
6.Ain't It Easy
7.Cross the Sea:https://youtu.be/aoR7LrNjpcQ
8.Blessing:https://youtu.be/PElHOpvqRK4
9.Early Morning Waiting
10.Immunity
11.Headroom Piano
12.Miracles
13.Forgive
Listening the album:https://sandy.bandcamp.com/album/god-save-the-animals
◆関連リンク
Facebook
https://www.facebook.com/sandyalexg
Instagram
https://www.instagram.com/sandyalexg/
Alex G: Runner | The Tonight Show Starring Jimmy Fallon
https://youtu.be/nJu3P_YFtJE
Release Date : 23 September 2022
Label:Domino Records
今作ではライブメンバーでもあるお馴染みのSamuel Acchione、Tom Kelly、John Heywoodの3人に加えてこちらもAlex Gの作品ではお馴染みのパートーナーでもあるMolly Germerがヴァイオリンで参加した作品メイン。そして今作では基本的に家で制作する事が多かったAlex Gがパンデミック禍の中の散歩も兼ねてイーストコーストの多数のスタジオに顔を出し、合計6人のエンジニアが参加した作品に最終的には仕上がっている。
冒頭を飾る「After All」ではこれまでほとんど自分のバンドメンバー以外のコラボレーションが自身の作品では無かったAlex GがゲストヴォーカルにJessica Lea Mayfieldを迎えた楽曲で、Alex G自身のヴォーカルにエフェクトをかける事で生み出すスピリチュアルなムードとピアノを軸とした初っ端から泣けてくる楽曲。
2曲目に収録されている「Runner」はこれまでのライブでもちょくちょく演奏されている楽曲でAlex Gらしい泣けてくるメロディーとピアノとギターのバランス感が素晴らしいThe Alex Gの楽曲なのですが、少しメロディーの中でカントリーを感じさせるのが面白いし、続く「Mission」もAlex Gらしい楽曲なのですが、スタジオで録音した影響なのかいつも以上にヴォーカルが生々しくダイレクトに伝わってきます。
5曲目に収録されている「No Bitterness」や7曲目に収録されている「Cross the Sea」とかからは〈Soundcloud〉内で流行っているようなインディーとエモラップの間を突いたようなシーンに通じるものを確かに感じることができるのは、今作の大きな新しい要素だと思いますね。
タイトル通りスッキリとした穏やかな朝を迎えられそうなインディーロック「Early Morning Waiting」やAlex Gの大きな武器の一つであるバンジョーが活躍したラストの「Forgive」まで本当に素晴らしいアルバムだと思うし、いつも通り本当に人間的な喜怒哀楽が表面から滲み出たインディーミュージックの素晴らしさをそのまま表現したかのようなアルバムがまた完成しました!
本当にこのミュージシャンと同じ時代に生きれて良かったと思うよね。
AIが音楽を作る時代が来ても、確実にAlex Gのような命が吹き込まれた音楽は作れないでしょう。
—
◆ Cassette
・ LP(Ltd Clear Vinyl)/ Japanese Obiはこちら:https://tomorrow.buyshop.jp/items/67236927
・LP(Ltd Clear Vinyl)はこちら:https://tomorrow.buyshop.jp/items/67237293
Tracklist:
1.After All
2.Runner:https://youtu.be/JFaMCIVHz2I
3.Mission
4.S.D.O.S
5.No Bitterness
6.Ain't It Easy
7.Cross the Sea:https://youtu.be/aoR7LrNjpcQ
8.Blessing:https://youtu.be/PElHOpvqRK4
9.Early Morning Waiting
10.Immunity
11.Headroom Piano
12.Miracles
13.Forgive
Listening the album:https://sandy.bandcamp.com/album/god-save-the-animals
◆関連リンク
https://www.facebook.com/sandyalexg
https://www.instagram.com/sandyalexg/
Alex G: Runner | The Tonight Show Starring Jimmy Fallon
https://youtu.be/nJu3P_YFtJE
Release Date : 23 September 2022
Label:Domino Records
ショップの評価
Thank you so much
The most important thing is to enjoy your life - to be happy - it's all that matters.