シカゴを拠点に活動中のノイズロック / ポストパンク・バンド、FACSが昨年〈Trouble In Mind Records〉からリリースした最新作『Present Tense』を入荷しました。

FACSは90 day men、Disappears、Brian Caseというシカゴを拠点にした別プロジェクトでも活動中のメンバーが集まって結成されたトリオで、冒頭を飾る「XOUT」から悪魔のようなベースと不協和音のようなギターサウンドが絡み合ってこの世のサウンドとは思えない音をブチ鳴らしています。

2曲目「Strawberry Cough」ではよりスネアが前に出て破裂音を鳴らしている他、頭の中で永遠に鳴り続けているようなループするギターフレーズがたまらないし、少しだけRadioheadを彷彿要素も感じることができますね。

3曲目「Alone Without」は9分もある楽曲で聞いている途中で頭おかしくなりそうですが、気づいたらリピートしてしまっているし、4曲目「General Public」とかはFontaines D.Cを気持ち悪くしたかのようなカッコよさを感じることもできますね！

USっぽいわけではないですが、UKのポストパンク系ともまた違ったカッコよさがあって、個人的にはドイツとかのバンドとかに感じるオルタナティブを感じるなあと思いましたね！尖ってる！

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◆ LP（Ltd Molten Metal Vinyl）

Tracklist：
1.XOUT：https://youtu.be/rjbOrX3pB5A
2.Strawberry Cough
3.Alone Without
4.General Public：https://youtu.be/prXpz42XZVo
5.How To See In The Dark
6.Present Tense
7.Mirrored

Listening the album：https://wearefacs.bandcamp.com/album/present-tense

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FACS - Strawberry Cough | Audiotree Far Out
https://youtu.be/PHOgY0e4J3U

FACS - In a Present Tense (Live)
https://youtu.be/MPch5VGPPDE

Release Date : 21 May 2021
Label : Trouble In Mind Records

ショップの評価

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