ポートランドで活動をスタートし、LAから現在はNY州のHudsonを拠点に活動中のSSW、Maya Bonを中心としたプロジェクト、Babehovenが〈Double Double Whammy〉と契約しリリースした最新作『Sunk』を入荷しました。

BabehovenはLA滞在時期のときにリリースした『Sleep』という作品の時から取り扱いのあるアーティストで、とにかく穏やかな心地良さを生み出すMayaの歌声と基本的にシンプルに構成されたフォーキーな楽曲の相性が抜群のアーティスト。

今作『Sunk』はElliott Smithの『Either/Or』からの影響で作成したと語っているのですが、冒頭を飾る「Fugazi」から自然体で心地良くエモーショナルを生み出すシンプルな楽曲を披露しており、続く「Stapling」では少しローファイでザラついた間奏のギターとかがシンプルな楽曲の中で良い味を出しています。

3曲目「Get Better」ではまさに〈Double Double Whammy〉のアーティストらしい素朴さの中で光る優しさと切なさが入り乱れます。 " There’s always going to be Someone who’s better than me I know I’m trying to be Better"というように誰しもが持っているであろう感情をエモーショナルに歌っているので、グッと来るひとも多いのではないでしょうか。

ラストまで決して派手な楽曲はないけど、本当に僕はMaya Bonの歌声が好きで、だからこそ本当にこのままシンプルにフォークソングを鳴らしていてほしいとも思います。めちゃくちゃ良いSSWなので、〈Double Double Whammy〉からリリースしたこの機会にチェックしてみてください。

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◆ CD

Tracklist：
1.Fugazi：https://youtu.be/SZy8Gx4Jk78
2.Stapling
3.Get Better：https://youtu.be/F5iaSH25cfw
4.The Way That Things Burn
5.Creature：https://youtu.be/wJB_eXllbNE
6.Twenty Dried Chilies

Listening the album：https://babehoven.bandcamp.com/album/sunk

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Release Date : 4 March 2022
Label：Double Double Whammy

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