カリフォルニアはパサデナで育ち、隣町のLAを拠点に活動中のSSW、Charlie Hickey。

彼が13歳のときにPhoebe Bridgersをカヴァーし、それを高校生だったPhoebeがキャッチ、そこから友だちになり、デビューアルバムを彼女が運営しているレーベル〈Saddest Factory Records〉からリリースするという神展開のストーリーがまず最高！

楽曲ももちろん最高で、例えば2曲目「Gold Line」からフォーク系のSSWであるバックグラウンドを所々にも感じながらもインディーであり、ポップスであるというスタイルを披露しているし、続く3曲目「Mid Air」や5曲目「Missing Years」では逆にそれこそPhoebe BridgersやElliott Smithが好きな人にチェックしてほしいインディー＆フォークな楽曲なのですが、フォークといえばアコースティックギターがメインを取ってるイメージですが、個人的には下地の方で鳴っているピアノとかの使い方が本当に最高だなと感じますね。

タイトルトラックでもある「Nervous At Night」とかを聴いていても、そのエモーショナルで伸び伸びとしたメロディーと絶妙なポップ加減はBright Eyesとかからの影響も感じさせたりして、まさに歌の力を持ったPhoebe Bridgers周りのSSWという感じがありますね！

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◆ LP（Ltd Yellow Vinyl）

Tracklist：
1.Dandelions
2.Gold Line：https://youtu.be/xldmPYahY54
3.Mid Air
4.Thirteen
5.Missing Years
6.Every Time I Think
7.Nervous At Night：https://youtu.be/3Kx7kU_yxF4
8.Springbreaker
9.Choir Song (I Feel Dumb)
10.Month of September
11.Planet With Water

Listening the album：https://charliehickey.bandcamp.com/album/nervous-at-night

◆関連リンク
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88FIVE LIVE at SXSW 2022 with Charlie Hickey
https://youtu.be/sik7RaeTijQ

Release Date : 20 May 2022
Label : Saddest Factory Records

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