メキシコはエルモシージョ出身のインディーポップ・バンド、Señor Kinoが2017年にリリースしたデビューアルバム『Limonada Rosa』を入荷しました。

Señor Kinoはメキシコを拠点に活動しつつもUSツアーなどをコロナ禍前から決行するなど作品をリリースする毎に注目を集めているバンドで、この『Limonada Rosa』というアルバムでは南国感のあるインディーポップ〜ガレージサウンドが特徴的な西海岸的なインディーポップを軸にしているデビューアルバムになっています。

2曲目に収録されている「Me Siento」は本当にLAの元気ハツラツなインディー＆ガレージなシーンを彷彿させる楽曲になっていて、なんとなくイメージするメキシコの陽気さがそのまま楽曲になったかのような1曲です。

3曲目「Verde Pastel」とかを聴いていてもビーチ感のあるインディーポップなフレーズが最高だし、続く「No Está 」とかを聴いていてもそのビーチ感のあるインディーポップと少しパンキッシュなヴォーカルの組み合わせとかが超最高で、しかもスパニッシュという言語の面でも他のバンドと差別化していますね。

タイトル曲でもある「Limonada Rosa」とかを聴いていてもドリーミーな音像と少し強めのヴォーカルの組み合わせが他のこの手のバンドにはない感じになっていて面白いですし、6曲目「Mis Lagrimas」とかを聴いていてもインドネシアのBedchamberとかに共鳴するサウンドだなと感じたりと、少しやっぱりアメリカとかとのこの手のバンドとは別のテイストが混ざってるのも良い感じ！

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◆ Cassette（Ltd Pink Cassette）
・日本独占販売

Tracklist：
1.Señorita Hernández
2.Me Siento
3.Verde Pastel：https://youtu.be/olwjIYg8FvY
4.No Está
5.Limonada Rosa
6.Mis Lagrimas
7.Recuerdos

Listening the album：https://senorkino.bandcamp.com/album/limonada-rosa

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Release Date : 8 June 2017
Label : Independent

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