Letting Up Despite Great Faults / Ⅳ(Ltd Green LP)
¥3,700
過去には4度の来日公演を行うなど、日本のインディーシーンでも人気を集めるLA出身、現在はオースティンを拠点に活動中のバンド、Letting Up Despite Great Faultsが約8年ぶりとなるオリジナルアルバムとしてリリースされた4thアルバム『Ⅳ』を入荷しました。
Letting Up Despite Great Faultsといえば、個人的にも来日公演を観に行ったし、フロントマンのMikeが活動していたFanclubというバンドなども取り扱っているバンドなのですが、本当に待ちに待った新作という感じで、そしてそれが本当に最高な仕上がりになっているんです!
ドリームポップやシューゲイズにエレクトロサウンドであったり打ち込み主体のリズムを馴染ませることで自分たちらしさを表現していたLetting Up Despite Great Faultsですが、今作でもその感じは残しつつも更に2010年代のUSインディーをしっかりと取り込んでいることはイントロを挟んだ2曲目「Corners Pressed」から瞬時に感じ取ることができますよね。この曲とか本当に今までの彼らのディスコグラフィーの中でも一番王道にインディーポップをやっている楽曲と言っていいでしょう。
4曲目に収録されている「Gorgeous」とかを聴いているとイントロからMakthaverskanを彷彿させるような北欧っぽいフレーズが取り入れられていて上がるし、6曲目「Gemini」辺りは彼らのディスコグラフィーの中でも一番王道にシューゲイズした楽曲と言ってもいいのではないでしょうか。
7曲目「She Spins」とかからは先ほども言及した通り〈Captured Tracks〉辺りの2010年代のインディーシーンを彷彿させるギターサウンドが取り入れられているし、作品を通して彼らが一番得意としていたシンセを使ったアプローチ以上にギターが目立っている1枚に仕上がっていますね。
ラストを飾る「Self-Portrait」まで王道のインディーサウンドを貫きつつもメロディーやヴォーカルは少しエモーショナルに仕上げていて、グッと来る場面もあるし、8年ぶりの方も、初めましての方もインディーが好きならマストチェックなアルバムでしょう!
—
◆ LP(Ltd Translucent Green Vinyl)/ DLコード
Tracklist:
1.Kisses
2.Corners Pressed:https://youtu.be/4PUrhWq6mjg
3.Softly, Bravely
4.Gorgeous
5.New Ground
6.Gemini:https://youtu.be/Cq91CZenP2Y
7.She Spins
8.Tumble
9.Curl
10.Self-Portrait
Listening the album:https://lettingup.bandcamp.com/
◆関連リンク
Facebook
https://www.facebook.com/lettingup
Instagram
https://www.instagram.com/lettingup/
Letting Up Despite Great Faults - Corners Pressed (Live)
https://youtu.be/s91Kf2BpVwg
Letting Up Despite Great Faults - Gemini (Live)
https://youtu.be/ovI1XXkFPQQ
Letting Up Despite Great Faults - She Spins (Live)
https://youtu.be/ax0qxtO-4K4
Release Date : 4 March 2022
Label : Independent
Letting Up Despite Great Faultsといえば、個人的にも来日公演を観に行ったし、フロントマンのMikeが活動していたFanclubというバンドなども取り扱っているバンドなのですが、本当に待ちに待った新作という感じで、そしてそれが本当に最高な仕上がりになっているんです!
ドリームポップやシューゲイズにエレクトロサウンドであったり打ち込み主体のリズムを馴染ませることで自分たちらしさを表現していたLetting Up Despite Great Faultsですが、今作でもその感じは残しつつも更に2010年代のUSインディーをしっかりと取り込んでいることはイントロを挟んだ2曲目「Corners Pressed」から瞬時に感じ取ることができますよね。この曲とか本当に今までの彼らのディスコグラフィーの中でも一番王道にインディーポップをやっている楽曲と言っていいでしょう。
4曲目に収録されている「Gorgeous」とかを聴いているとイントロからMakthaverskanを彷彿させるような北欧っぽいフレーズが取り入れられていて上がるし、6曲目「Gemini」辺りは彼らのディスコグラフィーの中でも一番王道にシューゲイズした楽曲と言ってもいいのではないでしょうか。
7曲目「She Spins」とかからは先ほども言及した通り〈Captured Tracks〉辺りの2010年代のインディーシーンを彷彿させるギターサウンドが取り入れられているし、作品を通して彼らが一番得意としていたシンセを使ったアプローチ以上にギターが目立っている1枚に仕上がっていますね。
ラストを飾る「Self-Portrait」まで王道のインディーサウンドを貫きつつもメロディーやヴォーカルは少しエモーショナルに仕上げていて、グッと来る場面もあるし、8年ぶりの方も、初めましての方もインディーが好きならマストチェックなアルバムでしょう!
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◆ LP(Ltd Translucent Green Vinyl)/ DLコード
Tracklist:
1.Kisses
2.Corners Pressed:https://youtu.be/4PUrhWq6mjg
3.Softly, Bravely
4.Gorgeous
5.New Ground
6.Gemini:https://youtu.be/Cq91CZenP2Y
7.She Spins
8.Tumble
9.Curl
10.Self-Portrait
Listening the album:https://lettingup.bandcamp.com/
◆関連リンク
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Letting Up Despite Great Faults - Corners Pressed (Live)
https://youtu.be/s91Kf2BpVwg
Letting Up Despite Great Faults - Gemini (Live)
https://youtu.be/ovI1XXkFPQQ
Letting Up Despite Great Faults - She Spins (Live)
https://youtu.be/ax0qxtO-4K4
Release Date : 4 March 2022
Label : Independent
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