UKはBrightonを拠点に活動中のブラザー＆シスター・インディーデュオ、Penelope Islesが昨年リリースした最新作『Which Way to Happy』を入荷しました！

冒頭を飾る「Terrified」から少しソフトな質感のあるローファイギターを軸に鉄琴のような音とかも活躍しているキラキラとエモーショナルが混ざりあったインディーポップに仕上がっており、前作のオルタナ〜ギターポップの間を突いたような作風からはガラッと変わっているのがわかるし、それは続く「Rocking At The Bottom」とかを聴いていても感じますが、インディーポップを軸にしつつも少し緩めのサイケ要素が混じってたりするのが面白いですね。

打ち込みビートからスタートする4曲目「Iced Gems」とかもTeam Meとかを感じるような少し北欧のインディーポップの空気感があるのが面白いし、5曲目「Sailing Still」も北欧繋がりでSigur Rósとかから影響を受けているであろうシューゲイズ風味の壮大な楽曲に仕上がっていますね。

更に「Sudoku」とかでは少しフォークからの影響もソングライティング面で感じさせるドリームポップに仕上がっていて、Beach Houseファンとかにはたまらないであろうし、ストリングスとアコギを軸にした「11 11」とかも本当に優しさと壮大さが重なるサウンドが鳴っていて、本当に素晴らしいですね。

個人的には前作の何倍も好きで、一気に超フェイバリットなアーティストになりました。

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◆ LP

Tracklist：
1.Terrified：https://youtu.be/v4deBzBB-G8
2.Rocking At The Bottom
3.Play It Cool
4.Iced Gems
5.Sailing Still：https://youtu.be/B9Be6vJhFmE
6.Miss Moon
7.Sudoku：https://youtu.be/o2vvvQSTgQY
8.Have You Heard
9.Pink Lemonade
10.11 11
11.In A Cage

Listening the album：https://penelopeisles.bandcamp.com/album/which-way-to-happy

◆関連リンク
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Release Date : 5 November 2021
Label : Poison City Records

ショップの評価

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