Superchunk / Wild Loneliness(Ltd Peak LP)
¥3,200
ノースカロライナ州チャペルヒルで結成されたレジェンド・バンド、Superchunkが約4年ぶりとなる新作アルバム『Wild Loneliness』をリリース。
今作にはTeenage FanclubからNorman Blake / Raymond McGinley、Sharon Van Etten、Mike Mills(R.E.M.)などがゲスト参加したアルバムになっているのですが、今作めちゃくちゃ良いです。
冒頭を飾る「City of the Dead」から清々しいインディーロックを披露しているのですが、パンキッシュなイメージとは裏腹に壮大さを醸し出すストリングスの音が超目立っていたり、続く2曲目「Wild Loneliness」でも本当に真っ直ぐなメロディーが突き刺さるインディーロックでありパワーポップっぽさもある楽曲が2022年に鳴っているのが愛おしくてたまりません。
序盤の2曲を聞いてもポジティブさを感じたのですが、やはり今作でのテーマは ”感謝” ということで世の中最悪なことばかりでも、その日々の中でも感謝することを忘れないこと、生きてること、友人がいること、音楽を鳴らせること、そういったことにフォーカスした作風が個人的には刺さってしまいます。
3曲目「On the Floor」も本当にシンプルなんだけど、ピアノで鳴ってるコードの優しさであったりとかMac McCaughanによる希望を感じるヴォーカルのメロディーとか拳を突き上げたく感じが素晴らしくて最高だし、6曲目「This Night」でも「City of the Dead」同様にストリングスが超最高な働きをしていますね。
タイトル曲「Wild Loneliness」にはJoyeroというソロプロジェクトでも活動するWye OakのAndy Stackがサックスとしてゲスト参加しているのですが、これまた素晴らしい活躍を見せている。
今回のアルバムでは半分の曲をパンデミック中にMac McCaughanが自宅で書いたそうで、こんな状況だからこそ生まれたアルバムだとは思うし、ゲスト参加についてのアイデアも恐らくパンデミックでなければ無かったかもしれない。
”こんな状況だからこそ感謝を” というコンセプトも含めて、パンデミック中にSuperchunkが作り上げた素晴らしいアルバムで、希望が持てるインディーロック!
—
◆ LP(Ltd Green & Yellow Peak Vinyl)/ DLコード
Tracklist:
1.City of the Dead
2.Endless Summer:https://youtu.be/wblWtpSiy08
3.On the Floor
4.Highly Suspect
5.Set It Aside
6.This Night
7.Wild Loneliness
8.Refracting
9.Connection
10.If You're Not Dark
Listening the album:https://superchunk.bandcamp.com/album/wild-loneliness
◆関連リンク
Instagram
https://www.instagram.com/macsuperchunk/
Superchunk - Full Performance (Live on KEXP)
https://youtu.be/DiGQdyU0RsA
Release Date : 25 February 2022
Label : Merge Records
今作にはTeenage FanclubからNorman Blake / Raymond McGinley、Sharon Van Etten、Mike Mills(R.E.M.)などがゲスト参加したアルバムになっているのですが、今作めちゃくちゃ良いです。
冒頭を飾る「City of the Dead」から清々しいインディーロックを披露しているのですが、パンキッシュなイメージとは裏腹に壮大さを醸し出すストリングスの音が超目立っていたり、続く2曲目「Wild Loneliness」でも本当に真っ直ぐなメロディーが突き刺さるインディーロックでありパワーポップっぽさもある楽曲が2022年に鳴っているのが愛おしくてたまりません。
序盤の2曲を聞いてもポジティブさを感じたのですが、やはり今作でのテーマは ”感謝” ということで世の中最悪なことばかりでも、その日々の中でも感謝することを忘れないこと、生きてること、友人がいること、音楽を鳴らせること、そういったことにフォーカスした作風が個人的には刺さってしまいます。
3曲目「On the Floor」も本当にシンプルなんだけど、ピアノで鳴ってるコードの優しさであったりとかMac McCaughanによる希望を感じるヴォーカルのメロディーとか拳を突き上げたく感じが素晴らしくて最高だし、6曲目「This Night」でも「City of the Dead」同様にストリングスが超最高な働きをしていますね。
タイトル曲「Wild Loneliness」にはJoyeroというソロプロジェクトでも活動するWye OakのAndy Stackがサックスとしてゲスト参加しているのですが、これまた素晴らしい活躍を見せている。
今回のアルバムでは半分の曲をパンデミック中にMac McCaughanが自宅で書いたそうで、こんな状況だからこそ生まれたアルバムだとは思うし、ゲスト参加についてのアイデアも恐らくパンデミックでなければ無かったかもしれない。
”こんな状況だからこそ感謝を” というコンセプトも含めて、パンデミック中にSuperchunkが作り上げた素晴らしいアルバムで、希望が持てるインディーロック!
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◆ LP(Ltd Green & Yellow Peak Vinyl)/ DLコード
Tracklist:
1.City of the Dead
2.Endless Summer:https://youtu.be/wblWtpSiy08
3.On the Floor
4.Highly Suspect
5.Set It Aside
6.This Night
7.Wild Loneliness
8.Refracting
9.Connection
10.If You're Not Dark
Listening the album:https://superchunk.bandcamp.com/album/wild-loneliness
◆関連リンク
https://www.instagram.com/macsuperchunk/
Superchunk - Full Performance (Live on KEXP)
https://youtu.be/DiGQdyU0RsA
Release Date : 25 February 2022
Label : Merge Records
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