NZを拠点にUSのインディー / フォーク / エモシーンを牽引するバンド、Pinegroveがメンバーを一人増やし制作された5枚目のアルバム『11​:​11』を入荷しました。

ex. Death Cab for CutieのChris Wallaがミキサーとして参加している今作は、強弱のあるヴォーカル＆アレンジが特徴的な7分超えのエモとフォークの架け橋にもなるであろう「Habitat」でスタートすると、カントリーやインディーポップにも親しいサウンドを放つアッパーチューン、「Alaska」へと続いていく。

3曲目に収録されている「Iodine」まるで雪国の景色を見ているかのように儚く、美しいギターのアルペジオをバックに切なさを極めたEvanのヴォーカルがその景色に溶け込むかのように鳴り響きますし、途中のピアノの音とかもCopelandを彷彿させるほどに本当に美しいですね。

異常気象へのアラートを曲にした「Orange」を経て、Waxahatcheeを彷彿させるようなカントリーポップな「Flora」へとアルバムは進んでいく。

8曲目「So What」とかはAmerican Footballのファンとかにも刺さるであろうアコースティックなインディーエモに仕上がっているし、2022年に王道のギターポップをやっている「Cyclone」も輝かしい！

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◆ LP（Ltd Red Vinyl w Split Opening Cover）/ Booklet

Tracklist：
1.Habitat：https://youtu.be/1DqU9SXAO4c
2.Alaska
3.Iodine
4.Orange
5.Flora
6.Respirate
7.Let
8.So What
9.Swimming
10.Cyclone
11.11th Hour

Listening the album：https://open.spotify.com/album/6sOmBkyGWJpzR04C7U7BZE?si=R8JJOPtBQXOytPfPXusaxQ

◆関連リンク
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Alaska recorded in my apartment
https://youtu.be/dvepDDM01HU

Pinegrove - "Respirate" (Acoustic)
https://youtu.be/DzbWh0fwhWM

Release Date : 28 January 2022
Label：Rough Trade

ショップの評価

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