Brooklynを拠点に活動していたGingerlysのメンバーが心機一転スタートさせたドリームポップ・バンド、Lunaretteが3月にリリースしたデビューEP『Clair de Lunarette』を入荷しました！

ヴォーカリストであるJackie Mendozaはソロでもエクスペリメンタルなエレクトロミュージック系の素晴らしいリリースもしていましたが、やっぱりGingerlysのことは忘れられない人が多かったはずだし、僕もその一人。そんな彼らのメンバー4/5が再びスタジオに入り、Gingerlysのデビューアルバムのプロデューサーでもあるex. The DrumsのConnor Hanwickと共に作り上げたデビューEP『Clair de Lunarette』！

肝心の作品はというと、大幅な変更は無く今までのGingerlysのサウンドに少し80sのシンセポップなテイストを加えた作品に仕上がっています。冒頭を飾る「Austin St.」ではSlowdiveを彷彿させるスモーキーなドリームポップに仕上がっていて、少しノスタルジックなムードを醸し出しているHatchieのような楽曲になっています。

3曲目に収録されている「Messing」は個人的に一番好きな楽曲で絶妙なさじ加減のベッドルームサウンドがノスタルジックを誘うし、疾走感が売りだったGingerlysのドリームポップと比べるとスッと溶け込んでくるような優しさに包まれるサウンドがグッドです！

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◆ Cassette

Tracklist：
1.Austin St.
2.Mercury：https://youtu.be/qBZiEx1jzgs
3.Messing：https://youtu.be/SuMJNIEk2es
4.Lucky One
5.Penny Connection

Listening the album：https://lunarette.bandcamp.com/album/clair-de-lunarette

◆関連リンク
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Release Date : 26 March 2021
Label：Topshelf Records

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