Erika de Casier / Sensational(LP)
¥2,800
デンマークはコペンハーゲンを拠点に活動中のアーティスト、Erika de Casierがリリースした2ndアルバム『Sensational』を入荷しました!
デビューアルバム『Essentials』が世界的に注目され、いち早く来日公演を遂行するなど日本でも馴染みのあるアーティスト、Erika de Casier。〈4AD〉と契約したというニュースを目にしたときは驚きもあったが、〈4AD〉という知名度もブランド力もあるレーベルから今作『Sensational』をリリースすることによって、この北欧の新世代を作るR&Bシンガーは欧米を中心に更に注目を集めるだろう。
冒頭を飾る「Drama」から少しウェスタンで懐かしさの感じるギターリフを軸にしたノスタルジックさと例えばインターネット上でGrimesとかから影響を受けたと活動をしているようなR&B、エレポップ系のアーティストとも共鳴するようなウィスパーヴォイスの中毒性は凄まじいし、何よりもリリックのリズム感がとにかく素晴らしい。R&BでありハウスやUKガラージを感じるさせるトラックとの相性も本当に抜群だと思う。
ボサノヴァとかの雰囲気を出したムーディーな面を持つ2曲目「Polite」では少し不穏さのあるヴォーカルとの相性が抜群だし、3曲目「Make My Day」とかは70年代とかのクラシカルな感じを残しつつClairo辺りの宅録ポップな要素も途中で混ぜ込んだ極上のビートとサイケデリアが絡み合う一曲で、特にサビの "Ohh, baby, you would make my day, Come around my way, w-w-what you say now? Ohh, baby, tell me when you got time But what about tonight? You can't turn me down now"の部分のメロディーと言葉のリズム感も完璧ですね。
4曲目「All You Talk About」では分かりやすく表現されているけど、他にも結構なポイントでラテンミュージックからの影響を感じるErika de Casierの音楽だけど、彼女はそもそもポルトガル出身のアーティストらしくそこからの影響が強いのも納得がいくし、FKA Twigsを彷彿させる「No Butterflies, No Nothing」とかもそうだけど、R&Bやクラブミュージックを軸にしつつ全体を通して使用する楽器やアレンジの構成などがとても自由なのが素晴らしいなと感じます。
ラストを飾る「No Butterflies, No Nothing」までとにかく捨て曲は1つも無いし、それでいてどの楽曲も〈ノスタルジック〉と〈新鮮さ〉の2つを持ち合わせているのが素晴らしいと思います。90年代のR&Bやクラブミュージックと2030年の音楽を同時に聴いている感じ!
—
◆ LP(Clear Vinyl)
Tracklist:
1.Drama:https://youtu.be/kxX1fVBkOns
2.Polite:https://youtu.be/xHnqo1t0zV0
3.Make My Day
4.All You Talk About
5.Insult Me
6.No Butterflies, No Nothing
7.Someone to Chill With
8.Acceptance (intermezzo)
9.Better Than That
10.Friendly
11.Secretly
12.Busy
13.Call Me Anytime
Listening the album:https://open.spotify.com/album/4nsap9FkZQJLSbQP8I9one?si=wx6ZaiFlROGkk_4vOD-log&dl_branch=1
◆関連リンク
Facebook
https://www.facebook.com/erikadecasier
Instagram
https://www.instagram.com/erikadecasier/
Release Date : 21 May 2021
Label : 4AD
デビューアルバム『Essentials』が世界的に注目され、いち早く来日公演を遂行するなど日本でも馴染みのあるアーティスト、Erika de Casier。〈4AD〉と契約したというニュースを目にしたときは驚きもあったが、〈4AD〉という知名度もブランド力もあるレーベルから今作『Sensational』をリリースすることによって、この北欧の新世代を作るR&Bシンガーは欧米を中心に更に注目を集めるだろう。
冒頭を飾る「Drama」から少しウェスタンで懐かしさの感じるギターリフを軸にしたノスタルジックさと例えばインターネット上でGrimesとかから影響を受けたと活動をしているようなR&B、エレポップ系のアーティストとも共鳴するようなウィスパーヴォイスの中毒性は凄まじいし、何よりもリリックのリズム感がとにかく素晴らしい。R&BでありハウスやUKガラージを感じるさせるトラックとの相性も本当に抜群だと思う。
ボサノヴァとかの雰囲気を出したムーディーな面を持つ2曲目「Polite」では少し不穏さのあるヴォーカルとの相性が抜群だし、3曲目「Make My Day」とかは70年代とかのクラシカルな感じを残しつつClairo辺りの宅録ポップな要素も途中で混ぜ込んだ極上のビートとサイケデリアが絡み合う一曲で、特にサビの "Ohh, baby, you would make my day, Come around my way, w-w-what you say now? Ohh, baby, tell me when you got time But what about tonight? You can't turn me down now"の部分のメロディーと言葉のリズム感も完璧ですね。
4曲目「All You Talk About」では分かりやすく表現されているけど、他にも結構なポイントでラテンミュージックからの影響を感じるErika de Casierの音楽だけど、彼女はそもそもポルトガル出身のアーティストらしくそこからの影響が強いのも納得がいくし、FKA Twigsを彷彿させる「No Butterflies, No Nothing」とかもそうだけど、R&Bやクラブミュージックを軸にしつつ全体を通して使用する楽器やアレンジの構成などがとても自由なのが素晴らしいなと感じます。
ラストを飾る「No Butterflies, No Nothing」までとにかく捨て曲は1つも無いし、それでいてどの楽曲も〈ノスタルジック〉と〈新鮮さ〉の2つを持ち合わせているのが素晴らしいと思います。90年代のR&Bやクラブミュージックと2030年の音楽を同時に聴いている感じ!
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◆ LP(Clear Vinyl)
Tracklist:
1.Drama:https://youtu.be/kxX1fVBkOns
2.Polite:https://youtu.be/xHnqo1t0zV0
3.Make My Day
4.All You Talk About
5.Insult Me
6.No Butterflies, No Nothing
7.Someone to Chill With
8.Acceptance (intermezzo)
9.Better Than That
10.Friendly
11.Secretly
12.Busy
13.Call Me Anytime
Listening the album:https://open.spotify.com/album/4nsap9FkZQJLSbQP8I9one?si=wx6ZaiFlROGkk_4vOD-log&dl_branch=1
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Release Date : 21 May 2021
Label : 4AD
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