NZはChristchurchを拠点に活動中のインディーバンド、Wurld Seriesが3月にリリースした最新作『What's Growing』を入荷しました。

アルバムのイントロである「Harvester」からキレイにそのまま繋がっていく2曲目「Nap Gate」はPavement辺りの90sのバンドを彷彿させるような少しノスタルジックで妙に泣けてくるインディーロックで特に間奏のギターフレーズが最高だ。

個人的にこのアルバムの中で一番好きな楽曲は3曲目「Supplication」なのだが、ローファイで60sのノスタルジックなサウンドを鳴らしつつもAlex GやHovvdyといったヒーローたちのメロディーが宿る素晴らしいが本当に素晴らしいし、8曲目「Growing (For Now) 」のように優しさを感じるような静かなインスト曲がアルバムの途中に混ざっているのも良い感じですね。

11曲目「Eliminator」とかもシンプルだけどGal Gunとかが好きな人には間違いないようなインディーロックだと思うし、全体を通してChristchurchからPhiladelphiaへのメッセージのようなアルバム！

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◆ LP

Tracklist：
1.Harvester
2.Nap Gate：https://youtu.be/V9Zsm_QpWLI
3.Supplication：https://youtu.be/xYAa09jIn0o
4.Moved In
5.Distant Business
6.To The Recruiting Officer
7.World Beating System
8.Growing (For Now)
9.Grey Men
10.I See
11.Eliminator
12.Moaning Future Times
13.Feeling Crushed
14.Moat
15.Eighteenth Giant Brother

Listening the album：https://wurldseries.bandcamp.com/album/whats-growing

◆関連リンク
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Release Date : 31 March 2021
Label：Melted Ice Cream

ショップの評価

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