バージニア州シャーロッツビルを拠点に活動中のSSW、Kate Bollingerがリリースした最新作『A word becomes a sound』を入荷しました！

前作『I Don't Wanna Lose』のカセットは入荷、即完売＆廃盤で一瞬で無くなってしまったりと、うちでも人気のアーティストだし、デビューアルバムがリリースされる頃にはどこまで行ってるのか楽しみなSSWの1人。

相変わらずこの音、誰が嫌いなの？？と尋ねたくなるほどに穏やかでジャジーな心地良いインディー・ベッドルーム・ポップを鳴らしています。

冒頭を飾る「A Couple Things」からとにかく優しいドラムの叩き方と癒やしを極めたKateのヴォーカル、そして穏やかに鳴っているギターのサウンドの絡み合いが極上のサウンドを耳に届いてもう最高。

続く「Grey Skies」でも同じようにジャジーで溶ろけるようなサウンドを鳴らしていますが、リリックの"to quit would be too simple to go on is what I'll do"とか"I find my own suspicions and plenty an inhibition"の部分とかの言葉としてリズムや発音の取り方が本当に耳にサッと馴染む感じがあって、この辺りが個人的にKate Bollingerの才能を感じる一番の部分です。

3曲目「Feel Like Doing Nothing」はよりローファイなシンセのサウンドを目立たせ、続くタイトル曲でもある「A word becomes a sound 」では彼女のフォーキーな部分も出ているのがバランスとしても良いし、ラストを飾る「Queen To Nobody」はゆったりとしたダンスを誘うような個々良い仕上がりで文句なしのEPになっています！

そして何より中々同じタイプのアーティストもいないし今後もめちゃくちゃ楽しみなSSWです！

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◆ 12inch EP

Tracklist：
1.A Couple Things
2.Grey Skies：https://youtu.be/E_Y1DscjOF0
3.Feel Like Doing Nothing：https://youtu.be/GTcNtKuNRkQ
4.A word becomes a sound
5.Queen To Nobody

Listening the album：https://katebollinger.bandcamp.com/album/a-word-becomes-a-sound

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Release Date : 21 August 2020
Label : Independent

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