シドニー出身で現在はLAを拠点に活動中のポストパンク・バンド、Death Bellsがリリースした新作『New Signs of Life』を入荷しました。

元々5人組のバンドでしたが、恐らくLAに拠点を移したのと同時に元々中心メンバーであったWill CanningとRemy Veselisの2人組＋サポートという体制に変化したDeath Bells。恐らく相当気合いを入れてLAに乗り込んで来たと思われますが、その気合いがそれぞれの楽曲にも反映した自己ベストを更新した新作に仕上がっていると思うし、Choir Boyと共に今年〈Dais Records〉の最高さを世に示した形になるのではないでしょうか！

冒頭を飾る「Heavenly Bodies」から色気のあるヴォーカルと80sのダークウェーブっぽさのあるサウンド、そしてサビに入っているコーラスワークがムードを作り出すと続く「Two Thousand and Twenty」ではThe Cureを彷彿させるシンセのサウンドと激しめのポストパンクらしいヴォーカルの組み合わせがアルバムに火を付けます。

タイトル曲「New Signs of Life」では感傷的にさせられる半透明なドリームサウンドとどこか哀愁の漂うヴォーカルがエモーショナルを誘うし、シングルとして公開された「A Different Kind of Happy」の後半のサックスが作り出しているエモさとポップさの融合であったりとかも最高だし、「Alison」のシンプルなThe 80sって感じの曲も素晴らしいです！

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◆ LP（750 Ltd Smoke Vinyl）

Tracklist：
1.Heavenly Bodies：https://youtu.be/nL_IuK_ZLYI
2.Two Thousand and Twenty
3.New Signs of Life：https://youtu.be/gyunZTnH_vU
4.Web of Love
5.The Sun That Shines Forever
6.A Different Kind of Happy：https://youtu.be/fPnnnG0119A
7.Alison
8.Sacred
9.Shot Down (Falling)

Listening the album：https://deathbellsband.bandcamp.com/album/new-signs-of-life

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Release Date : 25 September 2020
Label : Dais Records

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