USはNew Orleansを拠点に活動中のバンド、Video Ageが3枚目となるアルバム『Pleasure Line』をリリースしました！

Crumbなどともツアーを回ったりしていてUSの中でも作品をリリースする毎に注目度を上げているバンドの一つで、今作はBarrieとかをリリースしているNYのインディーレーベル〈Winspear〉からのリリース。レーベルカラーにもマッチするような80sのAOR〜シンセポップを軸としたご機嫌なサウンドに！

海沿いをゆっくりとドライブしたくなるようなミディアムテンポでチルにピッタリなタイトル曲「Pleasure Line」からアルバムはスタートしますが、この曲の2:10秒くらいからのギターソロが何ともたまらないこと！

2曲目「Maybe Just Once」ではゆっくりと宙に浮遊しているかのようなシンセサウンドと甘酸っぱいメロディーが特徴的なヴォーカルが組み合わさりつつ、更にそこにリズム隊のフレーズ一つ一つが良いスパイスになっていて心地良いです。3曲目「Blushing」ではダンサンブルな要素が多めでGinger Root辺りともリンクするし、やっぱり個人的には海沿いで聴きたくなるような穏やかさがあるのが素敵だなと。

圧倒的な80sポップス感を持ちつつ、どこかヘンテコで親しみやすさのある7曲目の「Shadow On The Wall 」や日本のシティーポップとかとも通じるモノがある9曲目「Meet Me In My Heart 」なども自然と時間を忘れられるし、全体的に緩さとポップさがちょうど良い具合にバランスを取っていて最高ですよ！



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◆ LP（Ltd Purple Royalty Vinyl）/ DLコード

Tracklist：
1.Pleasure Line
2.Maybe Just Once
3.Blushing：https://youtu.be/vDUf3u_gKQY
4.Aerostar：https://youtu.be/Dk2dzTBKoCA
5.Comic Relief
6.Sweet Marie
7.Shadow On The Wall
8.That Can't Be
9.Meet Me In My Heart
10.Good To Be Back

Listening the album：https://videoage.bandcamp.com/album/pleasure-line

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Release Date : 7 August 2020
Label : Winspear

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