シカゴを拠点としている5人組インディーポップ・バンド、Varsityが〈Run For Cover Records〉に移籍しリリースした最新作『Fine Forever』を入荷しました！

陽気なインディーポップではありますが、その中でも特にカナダのTOPSやノルウェーのRazikaなど北の国で活動をしているインディーポップを彷彿させるような作品に仕上がってた作品になっています。

冒頭を飾る「Runaway」からムーディーなダンスを誘うベースやサックスのソロなどレトロなダンスフロアをイメージさせるサウンドが活躍しており、続く「Fine Forever」でもAlvvaysとかの2010年代のインディーポップというよりも80年代とかの雰囲気を感じさせるポップスが特徴的。

4曲目「Wrecking Line」とかを聴いているとテキサスで活動しているWhy Bonnie辺りを彷彿させるし、70sの空気感も漂わせていますね。アルバム後半の「Heaven Sent 」とかになると70年代の映画の陽気さをそのまま引っ張ってきたかのような質感をしていて、更に心地良くて穏やかな雰囲気に包まれています。

ラストを飾る「Sicko World」の少しサイケデリックなアプローチとかも含めて、明るさはあるけれどもシンプルだけではなくて攻めたアプローチのあるアレンジがあるのも良いですし、この曲のリードギターは最高です！

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◆ LP（700 Ltd Transparent Blue Vinyl）/ DLコード

Tracklist：
1.Runaway
2.Fine Forever：https://youtu.be/fsgHoOq7NuA
3.Shaking Hands
4.Wrecking Line
5.The Memphis Group
6.Surfin' Milwaukee
7.Reason To Run
8.What's Yours Is Mine
9.Heaven Sent
10.Sicko World

Listening the album：https://varsity.bandcamp.com/album/fine-forever

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Release Date : 29 May 2020
Label : Run For Cover Records

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