パリを拠点に活動中の5人組、En Attendant Anaがリリースした2ndアルバム『Juillet』を入荷しました！

今作から新しいギタリストを迎えて5人組となったEn Attendant Anaが約半年間掛けてレコーディングした作品で、時間が掛けられた分細かいアレンジなども楽しめるキャッチーで変態的なインディーポップ作品が出来上がりました！

冒頭を飾る「Down The Hill」からAlvvaysやBeach Bunnyレベルにキャッチーなメロディーと少しアーティスティックで中毒性の高いギターリフが絡み合うインディーポップで、いきなり他のバンドには真似できないEn Attendant Anaらしさが爆発しているし、続く「Do You Understand? 」でもAlvvaysのヴォーカルとSay Sue Meのサウンドをミックスしたかのような曲に1音余計だろ？って一瞬思わせつつに、最終的にはクセになって抜け出せなくなる素晴らしいギターが絡み合った楽曲を披露しており、新加入ギタリストが完全に活躍していることがわかります。

3曲目「Somewhere and Somehow」ではチープなシンセが表に出たガレージテイストの曲で、Parsnip辺りのオーストラリアのシーンに近いようなムードを醸し出しています。

10年代のUSインディーにポストパンクの要素を入れた「Flesh or Blood」やオルタナティブなギターとサックスの活躍が目立つ「Enter My Body (Lilith) 」など全体を通し”キャッチーなメロディー”という一つの約束事を徹底しつつ、他はやりたいようにアレンジしていくというスタイルがめちゃくちゃクール。

今年のインディーシーンにおいてのマストピースだと思います！

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◆ LP

Tracklist：
1.Down The Hill
2.Do You Understand?
3.Somewhere and Somehow
4.In / Out：https://youtu.be/_221ltjvras
5.From My Bruise To An Island
6.Flesh or Blood
7.Enter My Body (Lilith)
8.Words：https://youtu.be/PPmM-DAhx10
9.When It Burns
10.The Light That Slept Inside

Listening the album：https://enattendantana.bandcamp.com/album/juillet

◆関連リンク
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Release Date : 24 January 2020
Label : Trouble In Mind Records

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