Bones Garage / Poland(Ltd LP)
¥4,900
イスラエルはテルアビブを拠点に活動中の6人組バンド、Bones Garageがリリースした最新作『Poland』のレコードを特別入荷!
前作『Oi Ma Yeah』も素晴らしくて、その後にSXSWにも出演したバンド、Bones Garage。
Bones Garageはヴォーカル、Ariel Pedatzurが持った時に心地良く、時に頭に残るような癖を発揮する唄声を芯とし、インディーポップやドリームポップからオルタナ〜シューゲイザー、ローファイまで幅広い楽曲をアルバムに収録し、ジャンルレスにクオリティー高い楽曲を鳴らすロックバンドで、今作は前作以上にクオリティー高い楽曲群が収録されて素晴らしい作品に仕上がっています。
シューゲイズで壮大なオープニングテーマ曲のような立ち位置の「Sarah」を挟んでスタートする2曲目「The Impossible Distance」は壮大でオルタナティブなギターとArielが紡ぐ心穏やかにさせられるメロディーの組み合わせがオルタナティブな子守唄のようでとにかく心地良いし、後半になるにつれてだんだんとディーブになっていくアレンジも素晴らしいです。
3曲目「Brownian Motion」ではBeach Fossils辺りの単音ギターフレーズを彷彿させる疾走感のあるサーフテイストのトラックが最高だし、続く「Fairy Tale」ではシンプルなインディー系の曲だけど、感傷的に聴こえてくるArielのヴォーカルがシンプルな楽曲に雰囲気を作り出しています。
8曲目「I've Loved」はギター+αくらいの超シンプルな構成の曲だけど、こういった曲でも勝てるのがArielのヴォーカルの魅力ですね。
9曲目「Then」は10分を超える超大曲で、個人的にはこの曲が今作のBones Garageにとっての大きな進化だと思います。この「Then」という曲はオルタナ〜シューゲイズ〜アンビエントをミックスさせた曲なのですが、10分間飽きずに聴ける楽曲の構成力の高さと音作りの絶妙なさじ加減が素晴らしくて、例えるならMy Bloody ValentineやSlowdiveの良いところを引っ張ってきて、まろやかにまとめ上げている感じです。
今作は日本のレコードショップはもちろん、海外のレコード屋やバンドのオフィシャルなどでも普通には買えない希少のレコードなので、少し高いけど気になった人はぜひチェックしてみてください!
—
◆ LP(Ltd Black Vinyl)
・日本独占販売
Tracklist:
1.Sarah
2.The Impossible Distance:https://youtu.be/oxNuryK0XOU
3.Brownian Motion
4.Fairy Tale:https://youtu.be/eBPrSsFI6gg
5.The Flood
6.It's Quiet
7.Insensitivity
8.I've Loved:https://youtu.be/5CnSJAg__nA
9.Then
10.Seven Bad Years
Listening the album:https://bonesgarage.bandcamp.com/album/poland
◆関連リンク
Facebook
https://www.facebook.com/BonesGarageband/
Release Date : 24 June 2020
Label : Independent
前作『Oi Ma Yeah』も素晴らしくて、その後にSXSWにも出演したバンド、Bones Garage。
Bones Garageはヴォーカル、Ariel Pedatzurが持った時に心地良く、時に頭に残るような癖を発揮する唄声を芯とし、インディーポップやドリームポップからオルタナ〜シューゲイザー、ローファイまで幅広い楽曲をアルバムに収録し、ジャンルレスにクオリティー高い楽曲を鳴らすロックバンドで、今作は前作以上にクオリティー高い楽曲群が収録されて素晴らしい作品に仕上がっています。
シューゲイズで壮大なオープニングテーマ曲のような立ち位置の「Sarah」を挟んでスタートする2曲目「The Impossible Distance」は壮大でオルタナティブなギターとArielが紡ぐ心穏やかにさせられるメロディーの組み合わせがオルタナティブな子守唄のようでとにかく心地良いし、後半になるにつれてだんだんとディーブになっていくアレンジも素晴らしいです。
3曲目「Brownian Motion」ではBeach Fossils辺りの単音ギターフレーズを彷彿させる疾走感のあるサーフテイストのトラックが最高だし、続く「Fairy Tale」ではシンプルなインディー系の曲だけど、感傷的に聴こえてくるArielのヴォーカルがシンプルな楽曲に雰囲気を作り出しています。
8曲目「I've Loved」はギター+αくらいの超シンプルな構成の曲だけど、こういった曲でも勝てるのがArielのヴォーカルの魅力ですね。
9曲目「Then」は10分を超える超大曲で、個人的にはこの曲が今作のBones Garageにとっての大きな進化だと思います。この「Then」という曲はオルタナ〜シューゲイズ〜アンビエントをミックスさせた曲なのですが、10分間飽きずに聴ける楽曲の構成力の高さと音作りの絶妙なさじ加減が素晴らしくて、例えるならMy Bloody ValentineやSlowdiveの良いところを引っ張ってきて、まろやかにまとめ上げている感じです。
今作は日本のレコードショップはもちろん、海外のレコード屋やバンドのオフィシャルなどでも普通には買えない希少のレコードなので、少し高いけど気になった人はぜひチェックしてみてください!
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◆ LP(Ltd Black Vinyl)
・日本独占販売
Tracklist:
1.Sarah
2.The Impossible Distance:https://youtu.be/oxNuryK0XOU
3.Brownian Motion
4.Fairy Tale:https://youtu.be/eBPrSsFI6gg
5.The Flood
6.It's Quiet
7.Insensitivity
8.I've Loved:https://youtu.be/5CnSJAg__nA
9.Then
10.Seven Bad Years
Listening the album:https://bonesgarage.bandcamp.com/album/poland
◆関連リンク
https://www.facebook.com/BonesGarageband/
Release Date : 24 June 2020
Label : Independent
ショップの評価
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