CaliforniaはSan Bernardinoを拠点に活動中のManuel Joseph Walkeによるプロジェクト、Foliageが早くもリリースした4枚目のフルアルバム『Take』がレコード化！

まだ20歳そこそこで若いけど、既に4枚目の作品となった今作は今まで作品同様にベッドルーム系のチープな質感の良さを引き継ぎつつもギターポップやジャングルポップなどギターの色が今までより濃く反映された印象の作品に仕上がっています。

冒頭を飾る「Pattern」からWild Nothing辺りを彷彿させるようなドリーミーで疾走感のあるギターが炸裂しています。

2曲目「In Reference To」ではマシーンだから出せるドラムの質感とベースラインのリズムの組み合わせがグッドだし、普段は控えめのManuelのヴォーカルもある程度前に出てきているのも楽曲をポップにしています。

テンポを落とすことで他の曲よりもノスタルジーを生み出している「Apprehension」や今までのFoliageには無かったThe Cureを現代のベッドルーム・インディー・ポップに落とし込んだかのような7曲目「To Tell You: I Love You」は最高です。

変わらない部分も多いですが、ちゃんと新しい要素を入れているのは好感を持てるし、この宅録のインディーポップ・シーンの代表的なアーティストで間違いないと思います！

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◆ LP（250 Ltd LP）

Tracklist：
1.Pattern：https://youtu.be/g0jkRCIbnb0
2.In Reference To：https://youtu.be/Vvn2k0-w_nE
3.Apprehension
4.The Next Day
5.Mother's Day
6.Talk to Me：https://youtu.be/6woKLBEuv5Q
7.To Tell You: I Love You
8.Tranquility
9.When I Wake
10.Song to Myself (Pt. I)
11.Song to Myself (Pt. II)
12.Pattern (Reprise)

Listening the album：https://foliagemusic.bandcamp.com/album/take

◆関連リンク
Facebook
https://www.facebook.com/M.JosephWalkerisFoliage

Foliage | Reality House West Live: full session
https://youtu.be/W9srlMmDaJM

Release Date : 20 September 2019
Label：Z Tapes

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