メルボルンを拠点に活動中のSimon LamとChloe Kaulによるエレクトロ・デュオ、Klloが2ndアルバム『Maybe We Could』をリリース！

2018年にはデビューアルバム『Backwater』を引っ提げて来日公演を行ったこともあるデュオで、前作以上にダンサンブルなリズムの部分とディープでノスタルジックなメロディーやコード、ヴォーカルなどの要素のバランスが素晴らしく、デビューアルバムのクオリティーを遥かに超えた大傑作に仕上がっていますね！

2曲目を飾る「Still Here」は90年代のUKを彷彿させるビートにR&B〜Clairo辺りのベッドルーム出身のポップアーティストまでを彷彿させる美して伸びのあるヴォーカルが組み合わさって本当に最高だし、続く「Insomnia」物静かに泣いているかのように鳴っているシンセのサウンドとスッとナチュラルに身体の芯に溶け込んでくるChloeのヴォーカル、そしてサビのメロディーが絶品ですね。

4曲目「My Gemini」のダークなエレポップとHouseが融合したかのような曲も静かに踊りたくなる感じでクラブとかで、まさに鳴っていてほしいサウンドだし、最初から最後の「Just Checking In 」までスッと入ってきて、まるで音がそのまま血に鳴っているかのようにすんなりと聴ける素晴らしいアルバムだと思いますね！

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◆ LP（Ltd Clear Vinyl）

Tracklist：
1.Cursed
2.Still Here：https://youtu.be/5qguVdZs27I
3.Insomnia：https://youtu.be/QJdm3I0gcnI
4.My Gemini
5.Somehow：https://youtu.be/sTQiBfRk5vY
6.Maybe We Could
7.Ironhand
8.1 Up
9.A Mirror
10.Just Checking In

Listening the album：https://kllosounds.bandcamp.com/album/maybe-we-could

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Release Date : 17 July 2020
Label : Good Manners Music

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