Brooklynのインディーシーンを引っ張り続けてきたDave Longstrethをリーダーとしてエクスペリメンタル・フォーク・バンド、Dirty Projectorsが3月にリリースしたEP『Windows Open』を入荷しました。

2000年代〜2010年代と活躍を続けているDirty Projectorsですが、2020年代に入り完全に新章に突入した感じがあります。前作『Lamp Lit Prose』のツアーメンバーでレコーディングされた新作で、全曲のメインヴォーカルをMaia Friedmanが務めている。

冒頭を飾る「On The Breeze」から輝いているヴォーカルMaiaの素朴で透き通るような唄声は60sの雰囲気を感じさせる。続く「Overlord」でもコーラスワークの絡み合いやウクレレかのように優しくなっているギターは昔のDirty Projectorsにも少し近い柔らかくて心地の良い曲。

「Search For Life」は逆にオルタナティブなストリングスとRadioheadを彷彿させるようなギターが鳴っている曲で、彼らの深くてディープな良さが表現されている曲。

ちなみにバンドは年末に『5 EP BOX SET』というのを発売するらしく、今作はそれの一作目という立ち位置の作品なのだが、2作目『Flight Tower』も本当に素晴らしかったので、今年はDirty Projectorsから目が離せませんね！

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◆ 12inch EP（Ltd Black Vinyl）

Tracklist：
1.On The Breeze
2.Overlord：https://youtu.be/LzHGYtIqLig
3.Search For Life：https://youtu.be/Oi-iUpec_6M
4.Guarding The Baby

Listening the album：https://dirtyprojectors.bandcamp.com/album/windows-open

◆関連リンク
Facebook
https://www.facebook.com/dirtyprojectors/

Dirty Projectors: Tiny Desk (Home) Concert
https://youtu.be/DSgJ_6sOBB8

Release Date : 27 March 2020
Label：Domino Records

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