DIIV / Deceiver(LP)
¥4,100
元Beach Fossilsのギタリスト、Zachary Cole Smith率いるUSインディーロックの2010年代ヒーロー、DIIVが10年代の節目として相応しい3枚目のアルバム『Deceiver』をリリース!
デビューアルバム『Oshin』、そして2枚目『Is the Is Are』で表現してきたDIIVらしいドリーミーで冬でも聴けるサーフ・ロックを今回はほとんど封印し、90sの香りがプンプンと漂ってくるオルタナティブ・シューゲイザーな一枚が完成!
今作はZacharyが作ったデモをバンドメンバー全員でセッションなどを行いながら作られた作品とのことで、バンド全体が制作に関わるのは初とのこと!その関係もあり、個々の楽器の音の空間の立ち位置であったり、サウンドの調整が絶妙だと思います!
そして、うるさすぎずに静かすぎないノイジーなサウンド作りも目立ちますが、これはプロデューサーにMy Bloody ValentineやNine Inch Nailsとも仕事をしているSonny Diperriを起用したことも関係があるかもしれませんね。
冒頭を飾る「Horsehead」から表現されている分厚くノイジーだけど心地良いギターサウンドとサビのコーラスワークの感じは今までのDIIVには無かった感じだし、間奏でのギターのアルペジオはダークな楽曲の中だからこそ、より優しく聞こえてきます。
2曲目「For the Guilty」や5曲目の「Talker」、6曲目「For the Guilty」の物静かなヴォーカルとシューゲイズ・サウンドの組み合わせは、特にマイブラファンにはオススメの楽曲でプロデューサー起用も光ったといえる曲たち。
3曲目の「Skin Game」は過去のDIIVと今のDIIVを繋ぐ中間のような曲。
このDIIV筋のメロディーとヘヴィーなサウンドの組み合わせは、今までは一番の武器だった彼らが作り出すギターフレーズたちが、今作では時たま出てくるという感じになっていて、その一つ一つが今まで以上にインパクトを残しています。この美しいフレーズ以外にも強い武器があるからこそ、前よりも連発せずに、結果的に大事な箇所でなった一発鳴った時の迫力がよりすごいものになっていると感じますね。
個人的にDIIVは大好きなバンドで『Oshin』から受けた影響は計り知れないのですが、「前の方が良かった!」なんてことは一切無いくらいに素晴らしいアルバムを完成させてくれてただ嬉しいですね!
—
◆ LP
・Cassetteはこちらから:https://tomorrow.buyshop.jp/items/24798281
Tracklist:
1.Horsehead
2.Like Before You Were Born
3.Skin Game:https://youtu.be/YU-tg374yoA
4.Between Tides
5.Taker:https://youtu.be/-wEsmihMhJ4
6.For the Guilty
7.The Spark
8.Lorelei
9.Blankenship:https://youtu.be/YWk1v5YSGUY
10.Acheron
Listening the album:https://diivct.bandcamp.com/album/deceiver
◆関連リンク
Facebook
https://www.facebook.com/diivnyc/
DIIV- Skin Gamer | IR! Live
https://youtu.be/VLoBME7PZzE
Release Date : 4 October 2019
Label : Captured Tracks
デビューアルバム『Oshin』、そして2枚目『Is the Is Are』で表現してきたDIIVらしいドリーミーで冬でも聴けるサーフ・ロックを今回はほとんど封印し、90sの香りがプンプンと漂ってくるオルタナティブ・シューゲイザーな一枚が完成!
今作はZacharyが作ったデモをバンドメンバー全員でセッションなどを行いながら作られた作品とのことで、バンド全体が制作に関わるのは初とのこと!その関係もあり、個々の楽器の音の空間の立ち位置であったり、サウンドの調整が絶妙だと思います!
そして、うるさすぎずに静かすぎないノイジーなサウンド作りも目立ちますが、これはプロデューサーにMy Bloody ValentineやNine Inch Nailsとも仕事をしているSonny Diperriを起用したことも関係があるかもしれませんね。
冒頭を飾る「Horsehead」から表現されている分厚くノイジーだけど心地良いギターサウンドとサビのコーラスワークの感じは今までのDIIVには無かった感じだし、間奏でのギターのアルペジオはダークな楽曲の中だからこそ、より優しく聞こえてきます。
2曲目「For the Guilty」や5曲目の「Talker」、6曲目「For the Guilty」の物静かなヴォーカルとシューゲイズ・サウンドの組み合わせは、特にマイブラファンにはオススメの楽曲でプロデューサー起用も光ったといえる曲たち。
3曲目の「Skin Game」は過去のDIIVと今のDIIVを繋ぐ中間のような曲。
このDIIV筋のメロディーとヘヴィーなサウンドの組み合わせは、今までは一番の武器だった彼らが作り出すギターフレーズたちが、今作では時たま出てくるという感じになっていて、その一つ一つが今まで以上にインパクトを残しています。この美しいフレーズ以外にも強い武器があるからこそ、前よりも連発せずに、結果的に大事な箇所でなった一発鳴った時の迫力がよりすごいものになっていると感じますね。
個人的にDIIVは大好きなバンドで『Oshin』から受けた影響は計り知れないのですが、「前の方が良かった!」なんてことは一切無いくらいに素晴らしいアルバムを完成させてくれてただ嬉しいですね!
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◆ LP
・Cassetteはこちらから:https://tomorrow.buyshop.jp/items/24798281
Tracklist:
1.Horsehead
2.Like Before You Were Born
3.Skin Game:https://youtu.be/YU-tg374yoA
4.Between Tides
5.Taker:https://youtu.be/-wEsmihMhJ4
6.For the Guilty
7.The Spark
8.Lorelei
9.Blankenship:https://youtu.be/YWk1v5YSGUY
10.Acheron
Listening the album:https://diivct.bandcamp.com/album/deceiver
◆関連リンク
https://www.facebook.com/diivnyc/
DIIV- Skin Gamer | IR! Live
https://youtu.be/VLoBME7PZzE
Release Date : 4 October 2019
Label : Captured Tracks
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