アメリカ人の父とブラジル人の母を持つSamira Winterによるプロジェクト、Winterが2019年のRSDにリリースしたEP『Infinite Summer』を〈Burger Records〉がカセット化！

Winterの今までの作品は前作『Ethereality』をはじめ、どこか初夏を感じるシューゲイズポップな雰囲気の作品が多かったけど、個人的に今作はまさに名前の通りに冬の中で少しの温もりを与えてくれるようなドリーミーな一枚だと思う。

冒頭を飾る「Everything」からキラキラとしたドリーミーなギターはとてもWinterらしいと言えるけど、メロディーはどこか切なさが混じっているし、続く「Bonsai」という曲もミディアムテンポなナンバーだけど、彼女が唄うポルトガル語のリリックは少し寂しげに聞こえる。

3曲目の「Always Teenager」は少しファジーでオルタナティブなギターが効いたスローテンポなパワーポップな感じに仕上がっていて、個人的にはこの作品で一番好きな曲。

4曲目の「Borboletas」は今作の中で一番明るいギターポップで、彼女らしくシューゲイズな要素も散りばめられていたりします。

今作は全体的に個人的には暖炉の前で一人聴きたくなるような一枚に今回の作品は仕上がっていると思います。

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◆ Cassette / DLコード
・日本独占販売

Tracklist：
1.Everything
2.Bonsai：https://youtu.be/h5jCDvO5q3Q
3.Always Teenager
4.Borboletas
5.Disappear

Listening the album：https://daydreamingwinter.bandcamp.com/album/infinite-summer-ep

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Release Date : 20 April 2019
Label : Burger Records

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