USはNC州、レンヌ出身の4人組インディー・ロック・バンド、Truth Clubが5月にカセット限定でリリースしたデビューアルバム『Not An Exit』を入荷しました！

個人的にUSのDIY系バンドの中で今年の一押しでもあるTruth Clubのニューアルバム。不穏な空気を醸し出す冒頭の「I Know There Is」を聴いていると、ローファイとグランジが組み合わさったかのような感覚があり、90sのバンドに影響を受けた感じのバンドなのかな？という感じが最初はしますが、彼らはそれだけでは終わりません。

2曲目「Student Housing」は冒頭のイントロからそれはまるでBeach Fossilsとかにも通じるような10年代を代表するようなインディーロックなトラックなのですが、そのトラック上でロンドンのポストパンクを感じさせる唄メロが爽快に踊っているし、最終的には爆裂ポストパンクに変化していく最高な曲。

3曲目の「Path Render」も不穏で切ない感じの始まりから、「Student Housing」とはまた違ったタイプのポストパンクを演奏しつつ、エモとかからの影響も感じるトラックだし、次の「No Planned Sequel 」もまた違うタイプのポストパンクな感じもありつつも、Truth Clubはどの曲でも音の質感やメロディーの乗せ方とかにUSのDIYエモやインディーバンドっぽさを感じるのが他のポストパンク・バンドと違う部分で魅力的。

しかもタイトル曲でもある「Not An Exit」ではローファイなイントロから始まるのですが、これ完全にCar Seat Headrestなんですよ！最高です！

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◆ Cassette（125 Ltd Clear Tape）/ DLコード
・日本独占販売

Tracklist：
1.I Know There Is
2.Student Housing：https://youtu.be/vDrcbXeTgCI
3.Path Render
4.No Planned Sequel
5.Luminescence
6.Naesha
7.Not An Exit：https://youtu.be/y7EQ-amfcJ4
8.Tethering：https://youtu.be/C8TrnZDVRv0
9.Dry Off

Listening the album：https://truthclub.bandcamp.com/album/not-an-exit

◆関連リンク
https://www.facebook.com/jointruthclub

Release Date : 3 May 2019
Label：Tiny Engines

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