アトランタ出身のBradford Cox率いるサイケ・ロック・バンド、Deerhunterが2019年1月に8枚目のオリジナル・アルバム『Why Hasn’t Everything Already Disappeared』をリリース。

世界中の音楽ヲタクから熱狂的に愛されるバンド、Deerhunter。年始そうそう来日で早くも日本を盛り上げてくれました。

今回のアルバムは冒頭を飾る「Death In Midsummer」から非常にポップな切り口から攻め込みアルバムはスタートしていて、その後も「Element」や「What Happens To People」などDeerhunterのキャリアの中でも特にポップかつシンプルで聞きやすいが並んでいる作品に仕上がってます。その中でリリックが印象的だったり、サウンドが全体的にアメリカ感が強かったりと、Deerhunterの個性が出ている印象。

僕は彼らの作品の中で一番『Monomania』が好きなので、もう少し攻めたDeerhunterも聞きたかったのですが、これはこれで良いし、特に「Futurism」がDeerhunterにしか作れない気ダルいポップソングで最高です。

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◆ LP / DLコード

Tracklist：
1.Death In Midsummer：https://youtu.be/zG2TgCuMcjM
2.No One’s Sleeping
3.Greenpoint Gothic
4.Element
5.What Happens To People
6.Détournement
7.Futurism
8.Tarnung
9.Plains
10.Nocturne

Listening the album：https://open.spotify.com/album/68cdl6awj5SQOJXxUwcQHd?si=W9Crf3IGRdulhPT3t9xfBg

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Release Date : 18 January 2019
Label : 4AD

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