人気パンク・バンド、Chumpedを解散後、バンドの中心であったAnika Pyleが始めたニューバンド、Katie Ellen。昨年デビューアルバム『Cowgirl Blues』を発売し、それがインディーシーンにおける素晴らしい作品であった彼らが、約一年ぶりとなる新作のEP『Still Life』をリリース。

EPはKatie Ellenの18番とも言えるであろうオルタナティブでスローテンポなパワーポップ的な一曲、「Lighthouse」で幕を開ける。次の「City/Country」では、個人的にはKatie Ellenの一番の強みであるキャッチーすぎるメロディー感は薄れたけれども、その分メランコリックでエモーショナルな気分へと誘導する一曲に仕上がっている。

そして、新譜のタイトル曲でもある「Still Life」では、Katie Ellenらしいメロディーを取り戻しつつも、ヴォーカルの魅せ方とかで新たな挑戦をしているし、「Adaptation of Para Todos」では完全にパンクバンドに戻り、最後は「Lighthouse」の弾き語りで〆る感じで、Katie Ellenらしさと意欲的に挑戦した部分が混じり合ったEPに仕上がっている。

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◆ Cassette（150 Ltd Golden Rod Cassette）
・CDはこちらから：https://tomorrow.buyshop.jp/items/13119888

Tracklist：
1.Lighthouse
2.City/Country
3.Still Life
4.Adaptation of Para Todos
5.Lighthouse (reprise)

Listening the album：https://katiebandellen.bandcamp.com/

◆関連リンク
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https://www.facebook.com/katiebandellen

Katie Ellen on Audiotree Live (Full Session)
https://youtu.be/U3xzEUh9iMQ

Release Date : 3 June 2018
Label : Lauren Records

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