USはMinneapolisを拠点に活動中のSSW、runo plumが〈Winspear〉よりリリースしたデビューアルバム『patching』を入荷しました。

インディーフォークというジャンルが大好きなのですが、今年のインディーフォークのリリースの中でも確実にベストの一枚。

冒頭を飾る「Sickness」から本当に最高で、アメリカのインディーフォークでしか感じ取れない人間らしさがそのまま音に詰まったかのような今年を代表する一曲だし、続く「Lemon Garland」はインディーフォーク＆インディーロックが絶妙に交わるのですが、霧がかかったようなスモーキーな質感のサウンドが最高です。

今作の中で一番明るい「Halfway Up The Lawn」からよりダークなアプローチをしている続く「Be Gentle With Me」までアコギを軸に制作された楽曲という共通点であるものの、インディーフォークの中で様々なアプローチを試してそれが全て100点でハマっているがとてつもない。

8曲目に収録されている「Pond」は今作の中のベストの楽曲の一つで、幻想的インディーフォークが音楽で空気を包み込むような世界へと連れて行ってくれるし、最初から最後までベッドルームな質感とスタジオで録音した部分を合わせることで生まれる空気と質感にヤラレっぱなしである。

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◆ LP（Ltd Olive Green VInyl）

・Cassetteはコチラ：https://tomorrow.buyshop.jp/items/127481850

Tracklist：
1.Sickness：https://youtu.be/0yfFH1qT1B8?si=cy8gZnfi630hC4EU
2.Lemon Garland
3.Alley Cat
4.Halfway Up The Lawn：https://youtu.be/o1sa95lN68g?si=Jfw9fOomJ_4OO6ki
5.Be Gentle With Me
6.Elephant
7.Locket
8.Pond：https://youtu.be/HfwsWKDUUg0?si=f4J6aKCkLNAmvnSp
9.Gathering The Pieces
10.The Quiet One
11.Darkness
12.Outro (Angel)

Listening the album：https://runoplum.bandcamp.com/album/patching

◆関連リンク
Instagram
https://www.instagram.com/runo_plum/

Release Date : 14 Novemver 2025
Label : Winspear

ショップの評価

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