Wet Leg / moisturizer(Cassette)
¥2,300
UKはワイト島出身のRhian TeasdaleとHester Chambersによるデュオ、Wet Legが〈Domino〉からリリースした2ndアルバム『moisturizer』を入荷しました。
リード曲である「Chaise Longue」をはじめてデビューアルバム『Wet Leg』から異例の成功を収めたWet Let。前作からの3年間の間で解散の噂やRhianのソロプロジェクトになる噂など色々ありましたが、無事に2ndアルバム『moisturizer』をリリース。しかもライブを重ねるうちにメンバー同士でのバイブスが深まり、噂とは真逆のライブメンバーでもある5人全員が何かしらの形で作曲などにも関わった作品になっているそうだ。
リード曲として公開された「catch these fists」を聞いてもらえれば分かる通り、基本的にはデビューアルバムで表現したWet Legらしさをそのまま受け継いだアルバムに仕上がっている。このリード曲のキラーチューン力は本当に凄まじくて、それこそ「Chaise Longue」に匹敵するものだと思う。このキャッチーさはやっぱりヴォーカルの言葉の語感が一番生み出しているし、この芸当は中々真似できないセンスだと感じさせられる。
アルバムのスタートを飾る「CPR」とかもキャッチーな部分とダウナーな部分が入り乱れているアートロック、途中のギターの音色やゲームの効果音のようなシンセが取り込まれているところとかも含めて音で遊んでいる感じもあるのが良いですね。
6曲目「mangetout」とか90sのインディーロック / オルタナとポストパンクの要素が感じ取れるWet Letの中でありそうで無かったタイプの疾走感のある曲だし、ウィスパーヴォイスが癖になる「pond song」は改めて4つ打ちが嫌らしくクールに取り込めてるギターバンドはWet Leg以上はいないなと思わせてくれるような楽曲に仕上がっています。
8曲目「pokemon」ではドリームポップ風味のUKらしさも感じ取れる曲から続くヘヴィーでハードな「pillow talk」まで今作では色んなタイプの曲を表現しつつも口ずさむようなRhian Teasdale の歌声が含まれたバースがあれば、もうそれはWet Legであることを証明しちゃえてますね。
—
◆Cassette
・LP(Ltd Clear Vinyl)/ Japanese Obi / Sticker / Japanese Lyrics Sheet / Linernoteはコチラ:https://tomorrow.buyshop.jp/items/113061713
Tracklist:
1.CPR
2.liquidize
3.catch these fists:https://youtu.be/6Kjz89xYmS4?si=Ew4Pcm8ZXa3buJy2
4.davina mccall
5.jennifer's body
6.mangetout
7.pond song
8.pokemon
9.pillow talk
10.don’t speak
11.11:21
12.u and me at home
Listening the album:https://wetleg.bandcamp.com/album/moisturizer
◆関連リンク
Facebook
https://www.facebook.com/WetLeg
Instagram
https://www.instagram.com/wetlegband/
Wet Leg: Tiny Desk Concert
https://youtu.be/AzUHNjKMeV4?si=jpP4OteVArqeElts
Wet Leg - Davina McCall on 6 Music
https://youtu.be/AVjicEAg9Ts?si=jZaIOocnphHi9M_A
Release Date : 11 July 2025
Label:Domino Records
リード曲である「Chaise Longue」をはじめてデビューアルバム『Wet Leg』から異例の成功を収めたWet Let。前作からの3年間の間で解散の噂やRhianのソロプロジェクトになる噂など色々ありましたが、無事に2ndアルバム『moisturizer』をリリース。しかもライブを重ねるうちにメンバー同士でのバイブスが深まり、噂とは真逆のライブメンバーでもある5人全員が何かしらの形で作曲などにも関わった作品になっているそうだ。
リード曲として公開された「catch these fists」を聞いてもらえれば分かる通り、基本的にはデビューアルバムで表現したWet Legらしさをそのまま受け継いだアルバムに仕上がっている。このリード曲のキラーチューン力は本当に凄まじくて、それこそ「Chaise Longue」に匹敵するものだと思う。このキャッチーさはやっぱりヴォーカルの言葉の語感が一番生み出しているし、この芸当は中々真似できないセンスだと感じさせられる。
アルバムのスタートを飾る「CPR」とかもキャッチーな部分とダウナーな部分が入り乱れているアートロック、途中のギターの音色やゲームの効果音のようなシンセが取り込まれているところとかも含めて音で遊んでいる感じもあるのが良いですね。
6曲目「mangetout」とか90sのインディーロック / オルタナとポストパンクの要素が感じ取れるWet Letの中でありそうで無かったタイプの疾走感のある曲だし、ウィスパーヴォイスが癖になる「pond song」は改めて4つ打ちが嫌らしくクールに取り込めてるギターバンドはWet Leg以上はいないなと思わせてくれるような楽曲に仕上がっています。
8曲目「pokemon」ではドリームポップ風味のUKらしさも感じ取れる曲から続くヘヴィーでハードな「pillow talk」まで今作では色んなタイプの曲を表現しつつも口ずさむようなRhian Teasdale の歌声が含まれたバースがあれば、もうそれはWet Legであることを証明しちゃえてますね。
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◆Cassette
・LP(Ltd Clear Vinyl)/ Japanese Obi / Sticker / Japanese Lyrics Sheet / Linernoteはコチラ:https://tomorrow.buyshop.jp/items/113061713
Tracklist:
1.CPR
2.liquidize
3.catch these fists:https://youtu.be/6Kjz89xYmS4?si=Ew4Pcm8ZXa3buJy2
4.davina mccall
5.jennifer's body
6.mangetout
7.pond song
8.pokemon
9.pillow talk
10.don’t speak
11.11:21
12.u and me at home
Listening the album:https://wetleg.bandcamp.com/album/moisturizer
◆関連リンク
https://www.facebook.com/WetLeg
https://www.instagram.com/wetlegband/
Wet Leg: Tiny Desk Concert
https://youtu.be/AzUHNjKMeV4?si=jpP4OteVArqeElts
Wet Leg - Davina McCall on 6 Music
https://youtu.be/AVjicEAg9Ts?si=jZaIOocnphHi9M_A
Release Date : 11 July 2025
Label:Domino Records
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